ペンは剣よりも強く

日常と世相の記

テレビ番組

「年収400万円は“高給取り”」という記事

「年収400万円は“高給取り”だ」と思う若い世代の「金銭感覚」を取り上げた動画(記事)を見ました。最近は若者との接点が薄くなってきてよく分からない面もありますが、2010年代の初め、まだ学校で働いていた頃、小生も似た印象をもっていた記憶があります。…

「河瀬直美が見つめた東京五輪」を見て

「捏造」問題で話題になっているNHKのBS1スペシャル「河瀬直美が見つめた東京五輪」(2021年12月26日放送)を見ました。問題の箇所(part2. 20分頃)だけ見るつもりでしたが、冒頭に五輪反対のデモのシーンが出てきて、おっ?と思ったり、河瀬さんの「五輪を…

ジュース買ってあげるから協力してね

北海道放送(HBCテレビ)が2年前、2020年4月26日に放送した『ヤジと民主主義~小さな自由が排除された先に~』を見ました。2019年7月15日、参院選の応援でJR札幌駅前で演説を始めたアベ晋三(当時首相)に対して、「アベやめろ!」と声を発した男性が十数人…

「最後はお金」を踏み越えること

今日も短めに。 NHKが去年12月に放送したBS1スペシャル「河瀬直美が見つめた東京五輪」という番組に出てきた男性が、五輪反対デモに「お金をもらって動員されていると打ち明けた」との字幕を入れた件、実は男性が五輪デモに参加した事実はなかったことがわか…

金平茂紀『筑紫哲也『NEWS23』とその時代』

金平さんの『筑紫哲也 『NEWS23』とその時代』(講談社)を読了した。楽しいことばかり書いてはなかったが、一気に読んだ。 先日来、金平さんのインタヴューのことや筑紫さんの最後の「多事争論」(先日の引用と金平さんの本書での引用がちがうのだが…)のこ…

女性議員に立ちはだかる「5つの壁」

3月から隔週金曜日に放送されている(という)TBS・CS放送の「政治をSHARE」という対談(いや鼎談)番組を一週遅れで見た。YouTube配信はありがたい。今回のテーマは「女性議員は増えちゃダメ? 立ちはだかる5つの壁」。進行は久保田智子アナ。ゲストは国民…

2008年3月28日「多事争論」より

金平茂紀さんの『筑紫哲也NEWS23とその時代』を読んでいる。食卓上においたまま、食後に少しずつ読むことにして、昨日6章まできた。 「おかげ」でテレビをいっそう、というか、ほとんど見なくなった。ジャーナリストの筑紫さんが「越境」してその可能性に挑…

金平さん「筑紫哲也NEWS23」の時代を語る

TBSの「報道特集」でおなじみの金平茂紀(かねひら しげのり)さんは、かつての報道番組「筑紫哲也NEWS23」の編集長だった。「NEWS23」は今も続いているが、初代キャスターだった筑紫さんは2003年3月の「多事争論」の出演を最後に、同年11月に亡くなった。1990…

世論と輿論 與那覇さんの話

父親が亡くなってから、暇な時間に荷物の片付けや書類の処分を励行してきたが、年内にはとても終わりそうにない。古い箪笥の抽斗をあけると、昔の領収書や会計簿の類いに加え、写真などが出てくる。これは父親というよりも母親が大事に収集していたようにも…

「祭りごと」 終わる

衆院選挙の開票終わる。寝起きは個別の結果に上機嫌だったが、よくよく全体が見えてくると、場所をかえて刺し違えているだけのような気がしてきた。それどころか、野党共闘の主軸だった立憲民主党と共産党はともに議席を減らしているのだから、維新は勝った…

眞子さんの結婚 プラス

今日秋篠宮家の眞子さんと小室さんが結婚する。婚約発表から4年。若い二人には長かったと思う。今日そろって記者会見に臨むそうだが、4年前のように記者の質問に答える形式にはならないという。この4年間の結果を象徴するようだ。 眞子さま、質問には文書回…

「当事者性」考――「おかえりモネ」断章

NHKの朝ドラ「おかえりモネ」――「真面目」に見てはいないが、主演者に妙な元気や明るさを感じない分、共感するところはあった。来週でいよいよ終わりかと思っていたところ、10日前の朝日新聞の記事を読んでいて、「ああ、これだ」と思い当たるところがあった…

Go To 再開の報に…

市中のコロナ感染第5波は、ワクチン接種のおかげなのか、季節性なのか、あまり理由は定かではないが、劇的に収束している。昨日10月18日、国内の新規感染者数は232人。東京の29人は今年の最小だという(全国の死者数は17人、重症者数は312人)。千葉県も新規…

真鍋さんのノーベル物理学賞受賞

昨日の夕方テレビを見ていて、真鍋淑郎さんがノーベル物理学賞に選ばれたことを知った。何か聞き覚えのある名前だなと思っていて、しばらくしてから、ああそうだ、NHKの番組「地球汚染」に出ていた人だと思い出した。 「地球汚染」は1989年3月に2回にわたっ…

照ノ富士と「隻腕の力士」

大相撲秋場所は新横綱の照ノ富士が優勝した。けがや病気がなければ、もっと早くに横綱になっていたはずの人で、かつてのパワーや豪快さは薄れてしまったが、どん底を経験し、這い上がってきたその精神力は、場所中も随所に感じられた。贔屓目もあるが「風格…

揶揄の対象

今日は(も)短く。 過去のアベ発言を動画編集して笑いを届けてくれる「尾張おっぺけぺー」さんが、編集し直した動画を拝見した。「安倍晋三 胸に刻んだ爺ちゃんの言葉」。これは元は2018年、アベ絶頂期?に作成されたものらしいが、このたびこれに”新発見”…

総裁選 雑記

昨日の毎日新聞の水曜日連載・「水説」が興味深かった。編集委員の古賀攻氏がある有力な古参議員から聞いた話として紹介した自民党の総裁選の経過の理解は意外なものだった。プレーヤーみんなが読み違い、「目算が狂って今の形になった」というのだ。なるほ…

太田さんの居酒屋ふらり旅を、また…

お酒が好き、というより、飲みながら人と話をするのが好きだった。40くらいまではお酒の誘いを断ることはなかったと思うが、近年は親の介護もあって、すっかり腰が重くなってしまった。旅行もしないので、旅番組や居酒屋紹介などを見ながら、「疑似体験」す…

「ひるおび」のスポンサーであること

先日の「ひるおび」での八代弁護士の発言を、小生は、誹謗中傷(差別発言)と捉えているので、一方で、オリンピック組織委の会長やらプロデューサーやらが自らの差別発言で辞任して責任をとっているのに、他方で、八代氏が謝罪にもならない釈明をして大目に…

大豆の値上がり +「ひるおび」

昨夜テレビを見ていて、「また豆乳を飲んでみようか」と思い始めた。買い物では牛乳2本がお決まりだったが、今後は1本は牛乳、1本は豆乳にしてみようかと思う。こういうのに「踊らされ」て何かを買うのもどうかとは思うが、豆乳が健康によいのは確かだろう(…

「ひるおび」八代発言と共産党

TBSの「ひるおび」は一時眺めていた時期もあるが、コメンテーターに呼ばれるスシロー氏の醜悪さに嫌悪感があり、最近はあまり見ていない。しかし、そのスシロー氏でもさすがにこれは言わないと思う。番組の顧問弁護士然と一見スマートなことを曰う(つもりの…

ビートたけしが襲われた

今日は事情があって手短に。 昨夜ビートたけしが襲われたというニュースを知った。最初は大昔のフライデー襲撃の話か何かと思ったが、「襲った」のではなく「襲われた」のがビートたけしだった。いやはや、昭和の人間であることを痛感したが、怪我がなくて本…

雷雨とパラリンピック

役所や農協の諸々の手続に結局一日かかってしまう。午前中、突然の雷雨に見舞われ、役所で足止めされる。雨宿りしているうちに、そういえばと、自宅2階の窓を開けたままだったことに思い至り、昼に帰宅した折り、おそるおそる部屋をのぞいてみると案の定…。…

8月6日 の「断章」

1945年8月6日の天気図を見た。東海上から(太平洋)高気圧が張り出していて、ここ数日の天気図と似たところがある。同年8月9日の天気図では、南海上に(熱帯)低気圧があり、今日の天気図にさらに似たところがある。76年前も今日と同じで朝から晴れて暑かっ…

アメリカ人のテレビ離れ

暑い日が続く。夏だから当たり前なのだが、コロナの感染爆発もあり、こんな中でよくオリンピックなどする気になったなと改めて思う。特に屋外競技。選手や関係者、ボランティアの人たちは気の毒だし心配だ。トライアスロンなどは、去年から水質に問題大あり…

「じゅんみま」と「みまじゅん」

……NDANDANDANDANDANDAND…… これは確か、民族楽器の演奏家(…という肩書きでいいのかどうか)若林忠宏さんがどこかで聞いた話として紹介していたと思うが、上のアルファベットの連なりを「読んでみてください」と言われると、三通りの読…

「報道ステーション」のCMとテレビ局

テレビがおもしろく感じられない。前からそう思ってはいたが、学校で働いていた頃は、授業でつかえそうだと思える番組があれば頻繁に録画して、ビデオが溜まる一方だったことを思うと(一体いつの話だ!とも思うが)隔世の感がある。これが個人の感想ならと…

テレ朝の明日

テレビ朝日は1977年まではNET(Nippon Education Television)テレビという名で、元々は教育番組や教養番組を専門に放送するテレビ局として出発した(はずだった)。それを認識したのは、会社四季報か何かで、筆頭株主が旺文社であることを知ってからだ。確…

100分で名著『資本論』 4

NHKの「100分で名著 カール・マルクス『資本論』」も最終回を迎えた。1月25日放送の第4回は「<コモン>の再生」という題名だが、ポイントは、エコロジー(人間が生態系の一部として自然との調和・共存をはかるという考え)とそのための<コモン>(共有財)…

100分で名著『資本論』 3

1月18日放送のNHKの「100分で名著 カール・マルクス『資本論』」の第3回 イノベーションが「クソどうでもいい仕事」を生む !? を見た。 伊集院:僕、ついこのあいだ、イノベーションについての番組で、大きな倉庫の中でたくさんのものを運ぶ仕事で、今までは…