ペンは剣よりも強く

日常と世相の記

テレビ番組

出口なき事件報道

南丹市で行方不明になっていた小学生が遺体で発見された事件の報道が延々と続いています。おそらく情報の出どころはほとんど警察でしょうから、どのTV局のニュースを見ても内容的には大差ない感じです(逐一確かめたわけではありませんが)。戦争とはちがい…

スパイ防止法の危険性 再論

日本は「スパイ天国」で、少なくとも数百人、多ければ10万人ものスパイが潜んでいると言う人がいます(小生の近所の幼馴染氏もこの前の飲み会の席でそう言っていました)。どこかにそれを示す統計でもあるのかと思って調べてみても、案の定、その手の資料は…

高市選挙と高市リスク

自民党政権による「勝つまでじゃんけん」も高市選挙でひと区切りでしょうか。茫然自失ってこともないですけど、自民党に316議席も与えちゃって、乾いた笑いしか出てきません。この先がかなり心配になります。辻本清美参院議員によれば、身内の自民党内からで…

声を上げる人たち

最新の衆院選挙の情勢評価によると、参政党に前回ほどの勢いはないとのことです。あてにはなりませんが、TVで見ていると、前回参政党に投票したという男性は、「前回? 参政党に入れたよ。自民党にお灸をすえるためにね。でも今回は高市早苗だよ」と言って…

日本国総理大臣高市早苗の「逃げるが勝ち」

旧統一教会の被害救済にあたっている全国霊感商法対策弁護士連絡会(全国弁連)が、今回の衆院選にあたり、旧統一教会問題に対して、各党がどのような対応をとるつもりかを尋ねたアンケートの結果が公表されました。毎日新聞のweb版と朝刊の紙面記事が同じで…

「強くてこわい日本」考

これは昨日ブログに書こうと思ったのですが、一日遅れになってしまいました。なるべく短く書きます。 関東の人間にはよくわからないのですが、先週の1月22日に関西圏のTVで放送された(らしい)毎日放送の番組内で、衆院解散にあたって、各政党の政治的立…

久米宏さん追悼

元日に亡くなった久米宏さんの訃報を知ったのは、おとといの昼。NHKの昼のニュースの最後にアナウンサーが、久米さんが亡くなったと繰り返しました。ついこの前までTVで姿をお見かけしていたような気がしていたので大変驚きました。 それから昨日まで、…

事件報道に思うこと

今日はごく短く。 最近TVで連日報道されているニュースが2件あると思うのですが、1つは各地で出没を続けるクマのこと。毎日毎日よくもまあ、と思うくらい住宅地や市街地に姿を現しています。ある種の個体はもう山に帰らず、人里に住み着いているのではな…

昭和の報道 令和の報道

「降る雪や 明治は遠くなりにけり」とは俳人・中村草田男の句だそうです。彼がこの句を詠んだのが昭和6年(1931年)で、明治45年(1912年)から20年しかたっていません。間の大正が短かったせいもありますが、新しい元号になって6、7年というのは、以前の時…

ある政治系ユーチューバーの話

神戸学院大学の上脇先生が、兵庫県の幹部職員が私的情報を漏洩した件に「関与」したとして、兵庫県の斎藤知事らを昨日告発しました。今朝の新聞にもそう報道されています。県の第三者委員会の調査報告の内容を普通に解釈すれば、知事の場合「関与」というよ…

備蓄米放出 農政と米作のゆくえ

お米の値段が高いです。以前はうちも米農家でしたが、亡くなった父親が引退してからは、近所の農家さんに頼んで代わりに作ってもらっています。去年、新米コシヒカリがとれたとき、農協に卸した玄米の額は30㌔袋で1万円という話で、びっくりでした。「令和の…

「103万円の壁」とジェンダー

来週から確定申告です。源泉徴収ですべて済んでいる人には頭の上を通り過ぎていくような話ですが、昨年はちょっと違っていて、自民党議員の裏金問題の発覚により、ある種の殺伐とした空気が流れていました。「国会議員は(裏金を雑収入として)申告しなくて…

フジテレビの危機

今日の夕方16:00過ぎから始められたフジテレビの「やり直し」記者会見を見ています。先回の静止画像プラス記者選択制の「ごまかし」会見とはちがって、今回は記者が総勢500人ほど集まり、テレビでも生中継され、開始からもう6時間になろうとしています。一旦…

「女子アナ」の文化

中居正広さんの姿がテレビから消えました。暮れのテレビ番組には出演していたような記憶があるので、まさに風景が一変した感じです(追記:本日昼、芸能活動から引退すると発表されました)。 連日「女性問題」とか「女性トラブル」という言い方(見出し)で…

兵庫県知事選から二日

兵庫県議会による不信任決議で失職した斎藤元彦前知事が再選されて二日がたち、いろいろとweb上に上がっている記事を眺めて考えてみましたが、よく理解できないというのが正直な気持ちです。他県のことで事情のわからない点が多々あるとはいえ、公益通報制度…

BBC HARDtalk の河野太郎氏を見て

先月27日、BBC News Japanでスティーヴン・サッカー氏が河野太郎デジタル相にインタヴューをしています。外相、防衛相と政府の重要閣僚を経験して、秋の自民党総裁選への出馬にも意欲を見せている河野氏ですから、BBCが次期日本の首相候補の一人として、イン…

衛藤征士郎に有言実行を求む 以上!

日本のスポーツ選手の才能というか、活躍ぶりには驚かされることが多いのですが、連日伝えられるメジャーリーグの大谷翔平選手はもちろんのこと、ボクシングの井上尚哉選手とか、先日の試合などを見ていると、素人目にも圧巻の勝利で、KOされた相手の選手…

「自分には何ができるか」

5月3日の今日は憲法記念日です。1947年のこの日に新憲法(日本国憲法)が施行されて、77年。憲法遵守義務のある公務員の頂点に立つ総理大臣が、率先して憲法を変えようと呼びかけ、他方で、「立憲民主党」なる名の政党ができるくらいですから、この間、この…

昼、牧原秀樹議員のコメントを聞いて

今日は体調が悪くないので、短いですが「連投」してみます。 昼にTVを見ていたら、一昨日の衆院補選・自民党全敗を受けて、テレ朝の「ワイドスクランブル」に自民党の牧原秀樹議員が出演していました。牧原議員のことはよくわかりませんが、テレビには自民…

衆院補選とテレビ・ニュースの「風情」

昨日衆院の補選の投開票がありまして、東京・島根・長崎の三選挙区、いずれも前は自民党の議席でしたが、結果は三議席とも立憲民主党の候補が当選しました。自民党は、東京と長崎では候補を立てていません。裏金問題への批判が強く、逆風の最中だったとはい…

「告発はこれから」

MBS(毎日放送)は関西圏ではお馴染みであっても、千葉県在住の者にはやや縁遠いところがありますが、昨日放送されたニュース解説の一部がYou-Tubeに上げられていて、ゲスト解説者の上脇博之ひろしさんの話を視聴できたのはラッキーでした。上脇さんはご承知…

石原伸晃の「共産主義」

Twitter(X)に「共産主義的」という「トレンド」が立っていたので、「はて?」と思ってのぞいてみたら、昨日の午後の日テレの情報番組「ミヤネ屋」での石原伸晃(あえて敬称はつけません)の発言だったことがわかりました。 昨日の午後2時過ぎだったでしょ…

W杯サッカー ドイツに勝利すれど……

カタールで開催中のW杯サッカーでサウジアラビアがアルゼンチンに勝って「おーっ」と思いましたが、今度は何と日本がドイツに勝ってしまいました。もし、ドイツに勝てるとしたら初戦しかない、チャンスはあるかも、くらいには思っていましたが、本当に勝つと…

森朗さんの天気予報

昼ご飯時のテレビ番組、TBSの「ひるおび!」が太鼓持ち番組だと気づいてからは、あまり見なくなりました。しかし、台風接近の報せを聞いたときだけは別です。気象予報士の森 朗あきら さんの解説が楽しくて勉強になるからです。 昨日の森さんの話は、今週末…

「永久顧問」と「永世名誉司会」

今日も「短編」で。 自民党議員の「保守団結の会」が一昨日(8月29日)、元々会の顧問で、先月亡くなった安倍晋三氏を「永久顧問」に選任したというニュースを知りました。 「考えをしっかり継承していく」安倍元総理を“永久顧問”に選任 自民党「保守団結の…

「8.20 報道特集」を見て

昨日(8月20日)の夕方、TBSの「報道特集」を見ました。統一教会問題を掘り下げるという「触れ込み」だったので、うっかり見逃さないように、録画予約までしました(笑)。番組注目の萩生田衆院議員(自民党政調会長)と教会とのかかわりをまとめた部分は、…

NHTK 日本放送統一教会

NHKが政権忖度(=グル)放送を始めるようになって久しいのですが、安倍氏が銃撃された翌日の7月9日土曜、参院選投票日直前であるにもかかわらず、NHKは急遽特別番組を仕立てて放送し、暴力によって、「言論が萎縮するというようなことだけは、あってはなら…

「犬の連鎖」 トルストイ『文読む月日』8

土曜にTBSの番組「報道特集」を見ました。1960年代から70年代にかけて、アメリカで統一教会・政治部門の幹部をしていたというアレン・ウッド氏のインタビューの中に唖然とする話が出てきました。7月30日付紹介記事から引用します。「我々は世界を支配できる…

勝共と売国

今日は本当に短く。 昨夜のBS-TBSの番組「報道1930」にかかわるTweetを眺めていたのですが、これはちょっと衝撃的でした。本日(7月23日)10:00からYouTubeで放送の録画が見られそうなので、是非見ておきたい内容だと思っています。「現物」を見ていないの…

報道の暗中模索、五里霧中

まだ、昨日の「余韻」をひきずったままです。 うまく表現できないのですが、一年前に父親が亡くなったときの得も言われぬ喪失感に似ています。あのときは夜中にかかってきた電話で「心肺停止」と言われ、病院に直行しました。応対した看護師に「大丈夫なんで…