ペンは剣よりも強く

日常と世相の記

選挙

沖縄知事選のこと

昨日(9月11日)沖縄県知事選が終わりました。早々に玉城候補の当選確実が出たことには安堵しました。でも、あえて失礼な言い方をすれば、対立陣営の「敵失」で勝たせてもらったようにも思えます。まず、もし、早い段階で対立候補が一人に絞られて一騎打ちに…

新聞記事の「余計なこと」

今日は短く。 一昨日沖縄県知事選が告示されました。投票日は来月11日、2週間後です。 その選挙戦最中の沖縄で、昨日ある「事件」がありました。聴衆の一人が候補者に向けて古い銃弾のようなものを投げ付けたというのです。安倍氏の銃撃の余波がまだ残る中、…

「8.20 報道特集」を見て

昨日(8月20日)の夕方、TBSの「報道特集」を見ました。統一教会問題を掘り下げるという「触れ込み」だったので、うっかり見逃さないように、録画予約までしました(笑)。番組注目の萩生田衆院議員(自民党政調会長)と教会とのかかわりをまとめた部分は、…

ボスなき「地元」

安倍氏亡き後の政界地図は大きく塗り替わりそうそうです。自民党・清和会(安倍派)は当面「集団指導体制」でしのぎ、代表選出には至らないようですが、安倍氏の「地元」選挙区は今後補選もあり(来年4月?)、「現状のまま」というわけにはいきません。安倍…

選挙と政教分離原則

今日は短く。 参院選は個人的には残念でした。結果として「改憲勢力」と呼ばれる四党が2/3を超えたのは確かにショックなことですが、これで一巻の終わりということはありません。岸田首相は、改憲案を詰めることに注力するようなことを述べていましたが、こ…

7月7日から8日のこと

昨日は七夕。夜は雲が多くて天の川はよく見えませんでした。 昨日の昼前に妹が線香をあげに来て、話をしていたら「今日7月7日は旦那の誕生日なのよね」と言います。義兄として恥ずかいことに、初めて知りました。そこでお祝いに?と、人からもらったメロンや…

「校内での政治的活動等は一切禁止」(生徒手帳)

宮城県の高校生が自分で作った参院選の仕組みを説明するポスターを校内に貼り出すため、生徒指導部長の教員に認印をもらいに行ったら「政治的活動だからダメだ」と言われたそうです。 高校で参院選解説ポスター張った女子生徒に起きたこと 線引きどこに [参…

政治家の暴言を黙認する国

「弱い子がいじめられる。強いやつはいじめられないんだって。違いますか。国もおんなじよ」――止めどなく続く麻生太郎・自民党副総裁の暴言。昨日のは特にひどかった。暴言もここに極まれりとさえ思います。メディアがいくら「選挙妨害」にならないよう批判…

小田原と吉祥寺 夏

今度の日曜に投票日が迫る参院選。今、選挙戦たけなわですが、二つの演説の動画を見ました。短い場面が切り取られたものだということには留意しなければいけませんが、一方には、落胆、他方には、快哉です。 まず、アベシンゾーの元秘書官で、あの千葉県の加…

ある講演 桑名・夏

今日は短く。 自民党副総裁・麻生太郎氏が昨日(7月1日)三重県桑名市内で講演したそうです。発言の一部を知っていやーな気分になりました。 「政治に関心持たず生きていける国は良い国です」自民・麻生太郎氏 [参院選2022] [自民]:朝日新聞デジタル 以下は…

ある参院選公開質問状を見て

参院選東京選挙区に自民党から立候補している「おニャン子」候補が、NHKが候補者に尋ねたアンケートに対し、あまりに「無回答」が多く、ネットで話題となっています。いくら何でもと、その資質を疑いたくなりますが、現段階での情勢分析によれば(あてにはな…

参政党について

今日6月23日は沖縄戦の犠牲者を悼む「慰霊の日」です。沖縄の人ではありませんが、一日静かに過ごしたい気持ちです。外では数日前からニイニイゼミが鳴き始めました。 とはいえ、昨日、来月10日投票の参院選が公示され、ざわざわとした感じはあります。比例…

五輪の闇

昨年夏に開催された東京オリンピック・パラリンピックの大会経費は、実際のところいくらかかったのかは今でもわかっていません(昨年12月時点の見通しで、約1兆4,530億円と言われています)。半分以上は税金と言われているこの「大規模公共事業」への支出の…

参院選 内田樹さんの記事2つ

「内田樹の研究室」に昨日(6月19日)付で2本の記事が掲載されていて、興味深く読みました。1本めの『週刊金曜日』に10日前に寄稿したという記事には、「おっ!?」と思いました。 昨年秋の衆院選について、個人的には、自民党が選挙前に総裁選を設定し、メデ…

これは国による「児童虐待」では?

今日は本当に短く。 6月18日付「一月万冊」で取り上げられていた記事が気になっています。 参院選前に内閣支持率が低下・・・岸田総理の弱点は「円安・物価高」だ!しかし、日銀黒田総裁は無力だ・・・日本の貧困が拡大する現実。元朝日新聞・記者佐藤章さん…

「政治的無関心層」と投票権格差

哲学系YouTuberのじゅんちゃんさんの動画を見ました。れいわ新撰組やNHK党、最近では参政党といったいわゆる「新興政党」はカルト的要素を抱え込まざるをえない土壌があると言っています。「カルト」というと、私的にはどうしてもオウム真理教を思い起こして…

ある子ども食堂の写真

今日(こそ)は本当に短く!(笑)。 自民党の下村博文衆院議員が地元の子ども食堂を訪れ、スタッフと一緒に写した写真をTwitterに上げています。区議会議員が実情を視察するために訪れたというならまだしも、彼は衆院議員で党の前政調会長。いわば国政のど…

参院選直前、スガ前総理、県立高校にて講演!?

今日は短く。 久方ぶりのガースーネタに「何ぞや」と思いましたが……。いや、さすがにこれはまずいと、当人はもとより普通は誰かが気づくものでしょう。神奈川県の教育委員会も学校も、どうなってしまったのか? そもそもスガ本人と事務所(秘書)は自分たち…

「日本の三つの災禍」

日本の「不愉快な環境」に耐えかねて4年前に渡英したという「出国(帰国でなく)子女」の女性が綴った記事を読みました。母国の大学を卒業し、日本で働く決心をしたとき、父親から「日本の三つの災禍に気をつけて」と言われたとのことですが、この3つを同列…

維新の学歴詐称問題

すでにいろいろな方が言及されていて、今さらという感じもありますが、日本維新の会所属の衆院議員が、実際にはそうでないのに大学の非常勤講師を称していたという学歴詐称問題について、5月11日の松井一郎代表のコメントは、かなり常識を外れているように思…

吉野家の常務取締役解任のこと

牛丼の吉野家が4月18日付けで、「不適切発言」をした常務取締役企画本部長を解任したと発表しました。「発言」が世に知れたのは日曜だったので、わずか2日での即行処分です。声明?で「本日以降、当社と同氏との契約関係は一切ございません」と念を押してい…

山本太郎の衆院議員辞職のこと

れいわ新選組の山本太郎代表が一昨日(4月15日)、衆議院議員を辞職し、この夏の参院選に(比例区ではなく)選挙区から立候補すると表明したことを知りました。夏の参院選のあと、衆院の解散がなければ、国政選挙は3年間なく、その間に「政治の暴走が実行さ…

「10増10減」について

今日は短く。 「一票の格差」が最大2・08倍だった昨年10月の衆院選をめぐる訴訟の判決について、2月1日、高松高裁は四国の11小選挙区について「違憲状態」と判断しました。一方、東京高裁は2月2日、「投票価値が著しい不平等とは言えない」として「合憲」と…

傍観と暴力 名護市長選が終わって

昨日栃木県で腹立たしい事件がありました。電車内で高校生に喫煙を注意された男が逆上して暴行をはたらいたとのこと。しかも、同じ車両に何人乗っていたのかわかりませんが、乗客は誰も助けなかったというのです。ひどい話です。暴行を受けた高校生と家族の…

名護市長選 「沈黙」の問い

沖縄・名護市長選挙の告示(1月16日)が近づき、いくつか記事を目にします。千葉の田舎からは、報道で想像するだけでは、実際のところはよくわかりませんし、名護市の住民の思いとはズレやギャップがあると思います。メディアは辺野古の基地移設に関心を向け…

エールの送り方 星野・上間対談を読んで

昨晩、弁護士の郷原信郎さんが発信している動画「日本の権力を斬る! #115」を見た。沖縄の名護市長選挙のことが話題となっていて、来年のことだと思っていた選挙も、1月23日投開票なので、年が明け、あと3週間あまりしかないことに改めて気づかされた。 【…

アベアソ時事忘年会

今年の戯れ言納めです。 ベ:どうも遅くなりまして…。 ソ:おせぇよ! 年長者をこんなに待たせて、どういうつもりなんだ? ベ:いやいや、テレビや新聞の取材が長引きましてねぇ。記者の連中、しつこいんですよ、何度も何度も同じことを聞いてきて…。 ソ:ふ…

畠山さん、山本太郎さんに訊く

選挙ライターの畠山理仁(はたけやま みちよし)さんがれいわ新選組の山本太郎代表にインタヴューをしていて、文字起こしした方もおもしろかったが、これとは別の動画の方もよかった。その一部を起こしてみる。【動画つき独占インタビュー】れいわ新選組・山本…

女性議員に立ちはだかる「5つの壁」

3月から隔週金曜日に放送されている(という)TBS・CS放送の「政治をSHARE」という対談(いや鼎談)番組を一週遅れで見た。YouTube配信はありがたい。今回のテーマは「女性議員は増えちゃダメ? 立ちはだかる5つの壁」。進行は久保田智子アナ。ゲストは国民…

立憲代表選と『文読む月日』4

昨日、日本記者クラブで立憲民主党代表選の立候補者討論会が行われた。衆院選の総括、特に比例区で立憲民主党が得票を減らした一番の原因について尋ねられた候補者4人(逢坂氏は別の質問の回答ですでに「日常活動が足らなかった」と述べている)は以下のよう…