ペンは剣よりも強く

日常と世相の記

岸田文夫

笑う人型ロボットと自民党

キンモクセイの薫る季節になって、朝玄関を開けるとき、今日はどうかなとちょっとドキドキします。 京都大学の研究グループが、人の笑い声の特徴を分析して一緒に笑い声を出す機能をもつ人型ロボットを開発したそうです。こういうケースでは女性ロボットの場…

「弔問外交」の違和感

今日は短く。 テレビで昨日昼のNHKニュースを見ていたら、トップニュースは、まもなく「弔問外交」が始まり、岸田総理大臣はアメリカのハリス副大統領らと会談、午後(昨日26日)に会うのは10人余りということでした。「弔問外交」が始まる、という言い方に…

岸田政権の「新しい内心の自由」

岸田文雄氏が総理大臣になってもうすぐ1年。安倍・菅両氏に比べると、よくも悪くもアクがないので、揶揄するネタが少ない人のように感じてきましたが、国葬儀、統一教会、円安……と、いくつもの難題を前にして、いろいろと人格の「片鱗」を見せてくれるように…

10月解散総選挙は無理でしょう

岸田内閣の支持率の落ち込みに歯止めがかからなくなっています。土日の調査によれば、日経とテレビ東京の調査で、支持率は43%(前回8月:57% 不支持49%)。毎日新聞と社会調査研究センターの調査では、支持率は29%(前回8月:36% 不支持64%)となり、30%…

岸田首相、英国葬へ?

今日は短く。 政治家にとって「外遊」とは何なのか、文字通り「外国に遊びに行く」感覚なのではと思うことがたびたびです(「遊」とは「よその土地に出かけて、学んだり、見聞を深めたり、気晴らしをすること」を意味するようですが、今や「気晴らし」が主に…

自民党が「点検」にこだわる理由

今日は沖縄で大事な選挙の投開票があります。那覇は昨日は曇天、今日は晴天とのことですが、沖縄県は広い、というか、「長い」ので、台風がまた近づいているという話を聞くと、投開票に影響が出ないか、少し心配です。 先日統一教会との関係をめぐって自民党…

エリザベス女王が亡くなって……

今日は短く。 昨日の閉会中審査で岸田首相は安倍氏の国葬について「丁寧」なる説明をし、質問に「丁寧」なる回答をしたようです(主観的満足度において)。 【丁寧バカ】丁寧、丁寧と言うが一向に丁寧でない岸田ついに弱音を吐き始めた?:のら猫 寛兵衛:SS…

時事川柳 キッシー国会へ行く

安倍氏の「国葬」が3週間後に迫ってきましたが、ここに来て、安倍政権時代の桜を見る会を5年連続で受注したという業者がこの「国葬」も落札したことがわかって、ますますイヤーな感じがしてきました。各種世論調査では世間の「国葬離れ」というか、「国葬」…

「壺」に嵌まった自民党

今日は短く、筆任せに。 昨日8月15日には第二次世界大戦で亡くなった方々を追悼する行事が各地でいとなまれ、岸田首相も全国戦没者追悼式で式辞を述べました。新聞によれば、今日から21日まで岸田首相も「夏休み」に入り、どこかの保養地に宿泊し、ゴルフや…

杉田水脈氏の政務官起用について

今回の岸田政権の内閣改造を見ていて感じたこと――「内輪の論理」。 「外面だけ取り繕う」という言い方もありますが、今回は「繕う」気も見えません。あるいは、「ダブルスタンダード」という語もあり、これは「二重規範(二枚舌)」という意味で、日本政府の…

自民党話法あれこれ

メディア記者のツッコミ方の問題もあるのですが、最近の国会議員、とりわけ自民党議員の「話法」は、改めて酷いものが多いと思います。誰か、指南している人でもいるのかも知れませんが、虚偽、責任転嫁、黙秘、逆ギレ、恫喝……と、まるでかつて学校で教員か…

内閣・党役員人事より調査と決別を!

安倍氏殺害事件をきっかけに、統一教会がこの国の政治、とりわけ自民党の中枢に深く関与していることがわかってきました。「関与」というより「(マインド)コントロール」と言ってもよいような深刻な状況に思えます。端からはそう見えるのですが、中にいれ…

佐渡金山と外交

……岸田さん、「聞く耳」は広くもたないとダメですよぉ。佐渡金山を本気で世界遺産登録にもっていくんだったら、慎重かつ周到にやらないと、地元の人たちや関係者を失望させるだけですよ。外務省が言うとおり、今回は申請したって通らないのは目に見えている…

「提案」と「批判」 奇妙な二択

泉新体制になった立憲民主党については、発足後から様子見をしてきましたが、先日のChoose Life Project(CLP)の資金提供の釈明にはいささかふがいないものを感じました。これでは返す刀でDappi問題を斬ることはできません。これをしかけた輩はほくそ笑んで…

アベアソ時事忘年会

今年の戯れ言納めです。 ベ:どうも遅くなりまして…。 ソ:おせぇよ! 年長者をこんなに待たせて、どういうつもりなんだ? ベ:いやいや、テレビや新聞の取材が長引きましてねぇ。記者の連中、しつこいんですよ、何度も何度も同じことを聞いてきて…。 ソ:ふ…

「新しい資本主義」 斎藤貴男さんの話

「デモクラシータイムス」を見たら、久しぶりにジャーナリストの斎藤貴男さんが出演していて、岸田政権の唱える「新しい資本主義」のどこに「新しさ」があるのかを解説されていた。 岸田首相も所詮はアベスガが続けてきた、掲げるだけの「看板」政治を踏襲し…

キシアベ時事電話会談

久しぶりの戯れ言です。 ア:キー・シー・ダー・くん。 キ:もー、何ですかあ、電話なんかかけてきてぇ…。今、国会中ですよぉ。 ア:いいじゃないですか、昼休みでしょ。少し、お話ししましょうよ。ダメー? キ:5万円のクーポンの件がこじれて、今猛烈に忙…

「民主主義サミット」の違和感

今日は手短に。 アメリカのバイデン大統領の外交攻勢が続く。北京オリンピックの「外交的ボイコット」宣言につづき、自ら主催した「民主主義サミット」なる109カ国のオンライン会議が昨日始まった。バイデン氏は、民主主義が専制主義国家からの挑戦を受けて…

「水際対策」――誰の勇み足か?

今日は短く。 新型コロナウイルスの「オミクロン株」感染者のニュースが伝わり、岸田首相は、水際対策強化を打ち出した。南アなど数カ国からの入国制限では手ぬるいと見るや、11月30日以降は「全ての国からの新規入国を原則停止」と表明し、「入国禁止政策の…

前川喜平さんのTweetのこと

今日は短く。 選挙ネタには区切りをつけ、次はCOP26だと思っていたが、ひとつ気になったことを。「右傾化を憂慮する一市民」前川喜平さんの昨日のTweetの評判があまりよくない。「愚民発言」などという批判も目にした。はたしてそういう趣旨なのだろうか。前…

小池さんと森さん 昨日の参院代表質問から

法務局で相続登記の手続きをしたら、後日重要な不備を指摘されてしまった。昨日は雨ぶりだったので終日居間で書類を探しながら、父親のいらなくなったものを処分することにした。「見てはいけないもの!」もいくつか目にしたが、写真や姪っ子が送ってきた年…

「やっと女性が現れた…」 赤木さんの手紙

今日は短く。 れいわの山本太郎さんの東京8区立候補断念のことは他の方々がたくさん書いているので、もうひとつ別のことを。 国会が開会し、ますます岸田首相の「口先男」ぶりが露わになっている。自民党の総裁選に名乗りをあげた頃の勢いは、もはや見る影も…

「遠く」へ行くのなら…

岸田首相が施政方針演説で言及した「ことわざ」――「早く行きたいなら一人で行け、遠くへ行きたいならみんなで行け」は、小生は知らなかったが、調べてみると、過去にもこれを「アフリカのことわざ」として引用している人が多い。しかし、「アフリカ」という…

株式市場は忖度しない

昨夜(10月6日)「一月万冊」のなかで佐藤章さんが紹介していた記事がおもしろかった。東京市場の株価と岸田内閣成立までの経過との連動性が如実に現れている。投資家、特に海外投資家から岸田政権がどう見られているかがよくわかる。 二番煎じになるが、10…

「〇〇感」は止めにしよう!

「国民に納得感を持ってもらえる丁寧な説明を行う」――首相就任後、初の記者会見に臨んだ岸田はこう言った。「説明しないスガ政治」を意識した発言と思える。しかし、なぜ「納得」ではなくて「納得感」なのか。国民の多くが「納得」するよう「説得」するのが…

“安直” 内閣の発足

かつて田中角栄の後ろ盾で成立した中曽根内閣は「田中曽根内閣」とか「直角内閣」と揶揄された。今やアベシンゾーの「院政」の下に始まった岸田新総裁の「組閣」の動向を見て(正式にはまだ総理ではないが)、政治学者の水島朝穂さんは、「岸田内閣ではなく…

8月6日の疑惑の検証

今年の8月6日、広島の原爆死没者慰霊式・平和祈念式で内閣総理大臣として挨拶したスガが文章を読み飛ばした件(それ以外にも、原爆を「原発」と読んだり、内容も前年のアベ挨拶をほぼコピペしたものであるなど、「事件」と呼んでいいくらいの失態だった)。…

アベアソ時事密談

アソ:おう、シンゾーじゃねぇか。どこ行ってたんだ? アベ:あれ、嫌な人に見つかったなあ。副総理こそ、どちらへ? アソ:おめえと同じところに決まってんだろ。何、話して来たんだ? アベ:いやいや、それは、副総理と同じに決まってるじゃないですか。 …

自民党総裁選と「世論」

昨日、自民党の総裁選が終わり、千葉県の自民党員・党友の開票結果がわかった。 河野太郎の圧勝だったことがわかる。【速報】自民総裁選党員票、千葉は「河野氏」圧勝 2位は高市氏 | 千葉日報オンライン 河野太郎 1万0617票(48.05%) 高市早苗 …