外交
外交関係の良し悪しは、国家間の関係とはいえ、人間同士のやることですから、個人の関係とその蓄積に左右されるでしょう。首脳同士の仲が良ければプラスでしょうし、かりに多少折り合いが悪くても、一般市民やモノのレベルで互いの行き来があり、その意味で…
「経世済民」――経済の語源とされますが、「世を經(治)め、民を濟(救)う」という元の意味からすると、今の「経済」よりも少し広く、「政治経済」の意味に近いと思われます。近世、近代、現代と、意味内容(の重点)は時代によって若干変化してきているか…
日米首脳会談で「世界中に平和と繁栄をもたらせるのはドナルド(トランプ大統領)だけ」などという、言われた本人さえ当惑しそうなブラック・ジョーク(!)を飛ばした高市首相ですが、どうも健康不安が囁かれているようです。 3月12日の衆院予算委員会の閉会…
2月22日の昨日、島根県の松江市で「竹島の日」の式典がありました。高市首相も赤間領土問題担当大臣も出席せず、政府の代表として出席した内閣府政務官には、やじや怒号が飛び交ったと記事にはあります。首相や大臣級の要人が出席しないのは従来通りというこ…
今日は短く。米国連邦最高裁は20日、トランプ関税に違法の判決を下しました。大統領に関税を課す権限はない(それは議会に与えられたもの)、米国際緊急経済権限法(IEEPA)を根拠に大統領が関税を課すのは違法である、と。昨年の12月に判決が出されると見込…
昨日見た新聞の小さな記事が気になっています――昨年の9月、米国防総省が、現在建設中の辺野古基地の滑走路が、普天間基地の現行約2,700mに比べると約1,800mと、大幅に短いことを「能力上の欠陥」として、日本政府が「長い滑走路」を確保しない限り、普天間…
これは昨日ブログに書こうと思ったのですが、一日遅れになってしまいました。なるべく短く書きます。 関東の人間にはよくわからないのですが、先週の1月22日に関西圏のTVで放送された(らしい)毎日放送の番組内で、衆院解散にあたって、各政党の政治的立…
今朝、テレ朝のモーニングショーを眺めていたら、米国トランプ政権がヴェネズエラに続いて、隣国のコロンビア(左派政権)への攻撃をも辞さず、グリーンランドの獲得まで視野に入れた外交姿勢を示していることを全体としてどう見るかというテーマで話がされ…
今朝の毎日新聞の「時評フォーラム」の森健さんの記事が目に留まりました。森さんによると、高市首相の例の「台湾有事の存立危機事態」発言について、元内閣法制局長官の宮崎礼壹氏は、「法的に見て、台湾有事に存立危機事態の成立の余地はないのではないか…
11月7日の衆院予算委員会の高市首相の「台湾有事発言」について、立憲民主党の辻本清美参院議員から出された質問主意書に対する政府の回答(答弁資料)からは、これは従来の政府見解に沿ったものではなく=「逸脱」であり、高市首相が答弁書にない内容を自身…
今日も短く。 「政策通」という語がありますが、あらゆる政策に一家言をもつ政治家というのはそうはいないでしょう。日本の場合、官僚のつくった(つくらせた)作文の「読み聞かせ」をする政治家が多数ですし、一昔前などは、大臣に任命された後の記者会見で…
朝、東浩紀氏の「AERA」巻頭の「eyes」というのを読んだのですが、共感しないというか、字数が少ないからしょうがないのかもしれませんが、あまりいただけない内容だなと思いました。小生もトランプに媚びる高市を揶揄した口ですが、東氏のお気には召さない…
今日はTHE 戯言です。 生徒:最近ルーム長の石破くんがいつも窓際に座ってるね。どうしたのかな? 生徒:君、知らないの? 石破くんは先月ルーム長を辞めたんだよ。 生徒:えっー!? 何で、何で? 生徒:衆院選、都議選、参院選で計3回負けたから「スリーアウ…
米国トランプ大統領の来日で、昨日のメディアは日米首脳会談の報道一色でした。「演出(詐術)」の妙でも観察しようという気にもならず、テレビはチラ見してスウィッチ・オフでしたが、途中、ちらっとトランプが高市の肩か背中に手を回した映像を見たときに…
今日は短く。 昨日高市首相の所信表明演説がありました。昨日のTVで報道用に短く編集された「ダイジェスト(抄録)」を見ていて感じたのは、「強い経済」とか「日本列島を強く」とか、「強(い)」という文字や語が目立つということでした。これは「強さ」…
フランス南部のピレネー山脈にある村で、ここを遠足で訪れたイスラエル人観光客(多くが8~16歳)が施設地への入場を拒否され、施設管理者が8月21日、「宗教に基づく差別」の疑いで警察に拘留されたという記事を目にしました。 イスラエル人観光客の入場拒否…
千葉県の木更津駐屯地に「暫定的」に配備されているオスプレイ(計17機)の1機が、今日午前、熊本県高遊原分屯地経由で、佐賀空港の西側に新たにつくられた佐賀駐屯地に移りました。来月中旬にかけて順次佐賀へと移送されるという話です。政府が進める南西地…
トラ:Hello boys and girls. お元気かな? 生徒:げっ!? 前回で終わりだと思ったのに、まだやるんですか! 生徒:せんせーには申し訳ないんですけど、そろそろ別の人の話が聞きたいです。 トラ:私の話がタダで聞けるなんて、こんな幸運な生徒たちは君たち…
前回のブログで、今の段階でいくら何でも米国がイスラエルのイラン攻撃に加わるなどという暴挙(錯乱)はないと思っている(が、こればかりはわからない)などと書きましたが、ほとんど間髪入れずに、アメリカの「暴挙」を見せつけられて仰天しました。町中…
相変わらずお笑いぐさの先生です。 トランプ先生 どうも私の関税政策の根本を理解していない生徒が多くて困るね。君たち、ちゃんと私の話を聞いているのかね? 生徒 聞いてまーす。でも、先生のおっしゃることには無茶が多いと思いまーす。 ト 何が無茶なん…
石破さん、どうも旗色が悪いというか、昨日報道された世論調査によると、例の商品券配付問題の影響で内閣支持率が急降下していて、毎日新聞の調査では30% → 23%と7%も下落しました。他紙の調査でも同じような傾向です(読売:39→31% /朝日:40→26%)。…
「10月7日」から1年。事態が終息する見通しは立ちません。それどころか戦禍はガザにとどまらず、なお拡大するかの情勢です。昨日の夕方、膨大な死者数と負傷者数、瓦礫の山と化したガザ地区の様子を伝えたNHKのアナウンサーは、何もできない自身と国際社…
戯れ言ですので、読み流していただければ幸いです。 ユ:あらぁ、岸〇総理じゃございませんの、お久しぶりでございます。 き:うっ、緑のたぬ……じゃなかった、小〇都知事じゃないか。こんなところで何をうろついてるんだね。 ユ:まあ「うろつく」なんて人聞…
毎日新聞論説委員の伊藤智永さんが、担当コラムの「土記」で、2週続けて、岸田首相の訪米と日米共同声明の意味を取り上げています。 土記:前例なき高みという深み=伊藤智永 | 毎日新聞 土記:銃を取れ、命を懸けろ=伊藤智永 | 毎日新聞<4月20日付> 「米…
スポーツ新聞に載る社会関係の記事は、世論の動向を反映するものが多いので、わりと気にしながら見ています。昨日の東スポの記事に、自民党の杉田水脈・衆院議員が「デイリーWiLL」というYouTube番組で、アイヌ文化振興事業に公金不正流用疑惑があり、「流行…
昨日毎日新聞を眺めていて小さな記事に目がいきました。見出しが「象牙の国内取引禁止決議案否決 ワシントン条約会議」となっていたので、なんで「否決」なんだろうと訝しく思いました。 ご存じのとおり、ワシントン条約は、絶滅のおそれのある野生動植物の…
ウクライナ南部の拠点都市ヘルソンからロシア軍が撤退し、報道を見ると、市民がウクライナ国旗を身にまとって国歌を唄うなど、街はお祝いムードに包まれています。覆面ストリートアーチストとして知られるバンクシーがウクライナのキーウ近郊に現れ、幾つも…
連日北朝鮮からミサイルが飛ばされているようです。こんなに短期間に、さながら「狂ったかのように」次々とミサイルが「乱射」されたことはありません。Jアラートで警戒や避難が呼びかけられた地域はたまったものではありません。大事な仕事や約束、行事が…
今日は短く。 テレビで昨日昼のNHKニュースを見ていたら、トップニュースは、まもなく「弔問外交」が始まり、岸田総理大臣はアメリカのハリス副大統領らと会談、午後(昨日26日)に会うのは10人余りということでした。「弔問外交」が始まる、という言い方に…
昨晩エリザベス女王の国葬の様子をテレビで見ました。映像は世界各国で生中継されたので、バグパイプの音色に包まれながら進むこの葬列を、世界人口の半分以上、約41億ものが人々が目にしたかも知れません。ホスト国に国威発揚の気持ちが皆無ではないでしょ…