経済
ポテトチップで知られるカルビーが、ナフサ不足でインクを安定的に確保できないため、商品パッケージを白黒に変える方針だと伝えられています。新パッケージは今月25日の週から店頭に並ぶ予定で、「商品の中身に影響はない」とのことですが、容量が60gから5…
株価の動きを見ていると、投資家は米国とイランの戦闘は終結に向かいそうだと見ているようですが、両国の実際の協議は順調ではありません。トランプに交渉の邪魔になるからヒズボラ攻撃を止めろと怒られて、やっと停戦に応じたイスラエル(ネタニヤフ)は、…
銅銭をめぐる中国と日本の相互関係を中心に、おもしろい「史実」がいろいろと書かれています。 銅銭の主たる素材はもちろん銅ですが、錫とか亜鉛とかを混ぜないと硬くならないので、人の手を介しているうちにすぐに表面の刻字が擦れてつぶれてしまうんだそう…
今日は短く。米国連邦最高裁は20日、トランプ関税に違法の判決を下しました。大統領に関税を課す権限はない(それは議会に与えられたもの)、米国際緊急経済権限法(IEEPA)を根拠に大統領が関税を課すのは違法である、と。昨年の12月に判決が出されると見込…
米国の投資家レイ・ダリオ氏の論考を読んで、少し考えさせられるところがありました。日本の「衰退」は多くの人が指摘するところですが、氏もまた、日本は「教科書的」とさえ言える「後期衰退段階」の兆候を示し、静かな下降線をたどっていると述べています。…
久しぶりにYouTubeで郷原信郎さんにお会いしました。かねて心配していたところですが、お元気そうでほんとに何よりです。以前と変わらぬ配信には、こちらも励まされました。 今日は高市首相の例の外為特会(外国為替資金特別会計)ホクホク発言について。い…
「政策通」という語があります。文字通り、各種の政策に通じていること。得意分野、不得意分野は誰しもあると思いますが、たとえ「不得意分野」の政策であっても、大枠を知っていて、それなりの見識をもって語れる人。相応の知識量が必要なのはもちろんです…
先日読んだ『日本経済の死角』(ちくま新書)の著者、河野龍太郎さんは、「アベノミクス」という語を冒頭で一回使ったきりで、著書の中ではほぼ使っていません(著書では代わりに「アベ政策」と称しています)。意図するところは不明ですが、時代を画する経…
エコノミストの藻谷浩介さんが以前新聞の書評で「絶賛」していた新書を読んでみました。 今週の本棚:藻谷浩介・評 『日本経済の死角 収奪的システムを解き明かす』=河野龍太郎・著 | 毎日新聞 確かに「なるほど」と納得・共感する箇所ばかりです。特にここ…
政策担当者(責任者)というのは、引退というか、別の人に役職を引き継いだあと、どんな心境でいるものでしょうか。短い間に異動を繰り返した人であっても、一時的とはいえ自分が担った部署については、その後どうなっているか全然気にならないこともないと…
新聞を見ていてある投稿に目が留まりました。セルフレジに不案内で気疲れしてしまうという話で、最後に「人のいるレジを減らさないでほしい」と書いてあります。 女の気持ち:疲れる買い物 さいたま市桜区・児玉仁美(主婦・56歳) | 毎日新聞 「人のいるレ…
今日は短く。 今年の秋は寒暖差が大きく、天候もまずまずの日が続いたためか、家の周りの楓(まだ1/3くらい)や銀杏が紅葉していて、毎日楽しく眺めています。昨日、土日に北関東を旅行してきたという妹がお土産を届けてくれたのですが、あちこち色づいた紅…
今もテレビで盛んに流されているCMで、今年の末までにマイナンバーカードをつくれば最大2万円分のポイントを付与するとしていた政府が10月13日に、2024年秋から紙の健康保険証を原則廃止し、マイナンバーカードと一体化する方針を発表したのは、ポイント付…
弁護士の郷原信郎さんの動画「日本の権力を斬る! #184」を見ました。やっと始まった予算委員会で、岸田内閣が直面している諸問題――「統一教会」「マイナカードと保険証」「円安」――をズバリ解説していて、非常にわかりやすかったです。 岸田内閣の政策には…
一昨日の「一月万冊」で、ジャーナリストの佐藤章さんが紹介していた本で、副題は、「『改革』に憑かれた経済学者の肖像」――この「経済学者」とはむろん竹中平蔵氏のことです。本書は2013年に刊行されたものですが、2年前に文庫化されたタイトルは『竹中平蔵…
確か関東は6月6日頃梅雨入りしたことになっているのですが、ここ連日の猛暑とこの先の天気予測から、気象庁はおそらく24日に遡ってすでに梅雨明けしましたと発表するのではないか、と思っています。 2022年梅雨明け予想 異例に早い6月下旬か 猛暑による熱中…
改めて申し上げるまでもありませんが、これはフィクションであり、品のない揶揄です(弱気な侮辱罪対策? 笑)。 ア:いやー、クロちゃん、なんか顔色がさえないみたいだけど…? ク:これはこれは、元ソーリ、相変わらずお元気なことで。 ア:ははーん、こな…
今日(こそ)は本当に短く!(笑)。 自民党の下村博文衆院議員が地元の子ども食堂を訪れ、スタッフと一緒に写した写真をTwitterに上げています。区議会議員が実情を視察するために訪れたというならまだしも、彼は衆院議員で党の前政調会長。いわば国政のど…
あまり詳しくは書けませんが、父親から相続することになった廃屋があります。壊して更地にしたいのですが、更地のままだと住宅地の軽減対象から外れ、固定資産税が跳ね上がってしまうので、代わりに何か建てないといけないのかとも考えるのですが、去年から…
5月後半、自民党がまとめた政府の経済財政運営の基本方針への提言案の中には、当初、「初任給は30年前とあまり変わらず、国際的には人件費で見ても『安い日本』となりつつある」との分析があったようですが、アベ氏はこの「安い日本」という表現が許せなかっ…
コロナ対策に各国でとられた緊急の財政出動はインフレ=お金の過剰流通を招いています。実際、ロシアのウクライナ侵攻の影響で世界的に物不足に陥っている面もありますが、米国の4月の物価上昇率は8%を超えているようです。金融政策としてこれを抑制する方…
日本国・第90・96・97・98代内閣総理大臣で、現在某党の憲法改正実現本部の最高顧問を務め、カザフスタンのナザルバエフ大学名誉教授まで(よくは知りませんが)拝命する御仁が、5月9日、「日銀は政府の子会社だ」と発言したそうです。さすが、大学時代、法…
ビッグマックなんてもう何年も食べた覚えがありませんが、マクドナルドが世界中で営業していることに目をつけて、各国で売られているビッグマック1個の価値を尺度にして、その国の通貨の購買力平価(通貨の総合力)を測った「ビッグマック指数」というのが…
ジャーナリストの神保哲生さんのインタビューズ(2022年3月26日付)を見ました。この企画、ゲストの「チョイス」が素晴らしく、小生にとって、ウクライナとロシアの問題を考える上での貴重な情報源です。今回のゲストの服部倫卓(みちたか)さん(ロシアNIS…
ロシアには「オリガルヒ Олигархи 複数形」と呼ばれる新興財閥がいます(ウクライナにもいます)。調べてみると、Олиг-(Олигo-)は、少数、少ない、を意味し、архиは、首長、主、大きい、などを意味するようで、「寡頭」と訳されることもあります。数少ない…
ロシアのウクライナ侵攻から2週間。これに悪乗りして、あちこちで「核共有(シェアリング)」などという日本の安全保障とは真逆のことを吹いている「売国の輩」には、いいかげん「退場」を願い、今開会中の通常国会ではもっと根本的で実のある安全保障問題を…
ドイツの哲学者にシュプランガーという人がいるのですが、どういうことに優先的な価値を感じるかで、人間を6つのタイプに分けています。順に挙げると、理論的人間、審美的人間、経済的人間、宗教的人間、権力的人間、社会的人間の6つです。これ、おもしろい…
「年収400万円は“高給取り”だ」と思う若い世代の「金銭感覚」を取り上げた動画(記事)を見ました。最近は若者との接点が薄くなってきてよく分からない面もありますが、2010年代の初め、まだ学校で働いていた頃、小生も似た印象をもっていた記憶があります。…
国交省の建設受注統計のデータ改竄の件。デモクラシータイムスを見ていたら、経緯を示す年表が出ていてわかりやすかった。これに少々手を加えてみる(赤字の部分は当方が挿入したもの)。「森友」赤木さん訴訟 卑劣幕引きの国は統計もごまかし WeN20211218 -…
「英語力「112カ国中78位」の日本で広がる外国嫌い」という記事を読んだ。タイトルで言う日本人の英語力と外国嫌いがどれほど相関するかはわからない(話のとっかかりに思える)が、今、外国人識者が日本という国をどう見ているのか、英語力78位とか「一流」「…