ペンは剣よりも強く

日常と世相の記

経済

大豆の値上がり +「ひるおび」

昨夜テレビを見ていて、「また豆乳を飲んでみようか」と思い始めた。買い物では牛乳2本がお決まりだったが、今後は1本は牛乳、1本は豆乳にしてみようかと思う。こういうのに「踊らされ」て何かを買うのもどうかとは思うが、豆乳が健康によいのは確かだろう(…

三菱電機の検査不正のこと

三菱電機の長年にわたる検査不正が発覚した。遅くとも(「早くとも」!ではなく)1985年にはすでに不正をしていたという。今から35年以上も前の話だが、これよりも前からやっていたということになると、あの「バブル経済」以前ということになる。驚愕である…

スポンサーとCMイメージ

むかし心理学の授業か何かで「サブリミナル効果」の話を聞いたのはちょっとした驚きだった。映画のコマ数は1秒間に24個くらいあるらしいが、実験的にその中に一コマだけコーラの絵を挿入して上映すると、見ている側には特に違和感はないらしい。ところが、映…

中山智香子『経済学の堕落を撃つ』

副題は、「自由」VS「正義」の経済思想史。こういうタイトルの命名法は講談社現代新書ではたまに目にするが、ある種の「誤解」や「先入観」を誘引される。が、内容としては、著者自身が「終わりに」に書いているとおり「著者なりの経済思想史の教科書」なの…

東京五輪の “損失”:中止 < 開催 ?

2月21日付の当ブログの中で、D.アトキンソン氏が「東京五輪が日本経済の起爆剤になるというのは俗説で、……数週間のイベントがGDP550兆円の日本経済に大きな影響を与えるはずがない。……重ねて言うが、東京五輪はやっても、やらなくても、日本経済には中長期…

株式市場と10兆円の大学ファンド

恥ずかしながら少し株式を持っている。昨年コロナ・ショックで株式市場が暴落したときには、あれよあれよと言う間にマイナスが膨らんで、目を覆うような「惨状」になった。もともとの額が少ない上に、配当と株主優待を楽しみにしているようなレヴェルとはい…

100分で名著『資本論』 4

NHKの「100分で名著 カール・マルクス『資本論』」も最終回を迎えた。1月25日放送の第4回は「<コモン>の再生」という題名だが、ポイントは、エコロジー(人間が生態系の一部として自然との調和・共存をはかるという考え)とそのための<コモン>(共有財)…

コロナ禍の中小企業再編論

東京商工リサーチによると、今年1-8月に全国で休廃業・解散した企業は3万5,816件(前年同期比23.9%増、速報値)で、このペースが続くと、年間5万3,000件を突破し、2000年に調査を開始して以降で最多だった2018年(4万6,724件)を大幅に上回り、6万件を超え…

「もたない会社は潰すから」

以前、自民党のある幹部が言い放ったという衝撃の一言を思い出した。調べてみると、コロナ禍最初のヤマの4月頃、討論番組で自民党・安藤裕衆議院議員の話の中で紹介されたもののようだ。安藤氏曰く、 「さっきもちょっと話に出ましたけど、自民党は冷たくな…

「衰退途上国」

辞任したアベの後任に菅官房長官が有力視されている。「有力視」どころではなく、ほぼ「決まり」といった風潮にはうんざりする。いくら“不自由民主党”の総裁=トップ選びだといっても、一国の総理大臣に指名される人を選ぶのだ。より国民の声が反映される方…

アベノミクスの後始末

「アベノミクス」の私的定義:安倍政権下の経済政策の呼称(自称)。その勘所は株式市場に大金を注ぎ込み、株価を実体よりも「水増し」させ、日本経済が好調であるかのように偽装すること。「憲法改正」のための目くらましのひとつ。安倍政権の“主”はあくま…