ペンは剣よりも強く

日常と世相の記

自民党

都議会第一党の「敗北感」

昨日(7月4日)の東京都議選。選挙結果が判明した。自民党は前回未曾有の大惨敗を喫したが、今回はやっとのことで「第一党」へ返り咲いた。しかしながら政権与党(自公)への風あたりは強く、当初の甘い「皮算用」からすると、さほど議席数を伸ばすことが出…

アベシンゾーと「歴史の法廷」

清水有高さんの「一月万冊」を見ていたら、ジャーナリストの佐藤章さんがこの国の前総理大臣のまたぞろ嘘八百を取り上げていた。今さらこの国恥男がウソをついたと言われても、またか、と呆れるだけだが、最近、身の程を分けまえずに活発に動き回っていて、…

「自民党」なるものの「体質」

そのむかし父親は自民党員だった。特に強い思い入れなどがあったわけではなく、単なる「お付き合い」だったと記憶する。地元の自民党代議士にしてもたぶん「ノルマ」があったのだろう。党員であることによって何か「便宜」をはかってもらっていたかどうかは…

ボーナスもらってトンズラ?

パソコンが壊れたために急遽引っ張り出した一つ前の古いパソコンは、昨年1月以降もうサポートしませんと宣言されているWindows7装備品で、セキュリティーの心配があるため、新しいものを買うことにした。昨日新品パソコンが届いたので、立ち上げてみたが、プ…

「#1.5億の真相解明を求めます」

清水有高さんの「一月万冊」で佐藤章さんが、河井夫妻の選挙買収事件で自民党から支出された1億5千万円の選挙資金疑惑のこと、これをめぐる検察の動き、そして、菅内閣が東京五輪開催に拘泥する真意などについて解説している。5月21日・23日付公開分から以下…

白井聡さんのラジオ話

3月に出た『主権者のいない国』(講談社 小生、未読)の著者で政治学者の白井聡さんが、昨日(5月21日)午後「大竹まこと ゴールデンラジオ」にリモート出演して話していた内容の一部。2021年5月21日 白井聡 - 大竹まこと ゴールデンラジオ! - Omny.fm 太田…

LGBTと自民党 & 愛知リコール署名不正

数日前のブログに、「…知らぬ間にその「価値観」が「倫理観」や「道徳観」に置き換わって善悪の基準などに転化すると、これは「差別観」とどこがちがうのかと思えてくる。」と書いたら、その事態を目の当たりにすることになった。 自民党は昨日(5月20日)、…

『職業政治家 小沢一郎』裏話

ジャーナリストの佐藤章さんが清水有高さんの「一月万冊」(5月19日付公開)で著書の『職業政治家 小沢一郎』について語っている。なぜ、小沢一郎なのか? 小生の小沢一郎に対するイメージは決して芳しいものではなかった。昔、宮沢賢治の足跡をたどろうと岩…

佐藤章『職業政治家 小沢一郎』

清水有高さんの「一月万冊」で、佐藤章さんが出演する回で必ず紹介(推薦)される本。こういうのはふだんは買わないのだが、清水さんの番組をタダで視聴させてもらい、いろいろな政界裏情報を得ているので、“会費”代わりと思い、買って読んでみた。あにはか…

こんなのを総理大臣にしてはいけない

これが現実でなく、テレビ・ドラマのひとつか何かだったら、不愉快ではあるが、どんなに気が楽か知れない。 毎日続く、スガ首相のダメダメ笑劇場。このほど延長拡大された「非常事態宣言」、実は17日に来日予定だったIOCの「ぼったくり男爵」が「日本には行…

「香典のつもりか!」

3度めの「緊急事態宣言」が始まった。新聞で感染状況を毎日確認しているが、小生の居住地の新規感染者数は4月以降1名で来ている。スーパーなどへ行っても特に大きな変化は感じない。都市部の人には申し訳ない状況だ。しかし、東京都ほか、感染防止の「重点」…

佐藤さんの政界裏話

清水有高さんの「一月万冊」にゲスト出演しているジャーナリストの佐藤章さんの政界裏話をいくつか拾ってみた。4月9日付の動画より起こしたもの。菅&二階を下ろせ!菅総理&二階幹事長が自民党の中で猛烈に嫌われている!それでも裸の老政治家は連休前…

不自由民主党2

秋本真利・衆院議員は、千葉9区選出の自民党議員だが、小生の住む選挙区とはちがうので、予算委員会の中継で座っている姿を見かけるくらいで、人物についてはよく知らない。しかし、「脱原発」を公言している人らしく、昨年末に著書『自民党発!「原発のない…

「他山の石」

〇他山の石 よその山から出た、つまらない石。転じて、自分の修養の助けとなる他人の誤っ た言行。「他社の不祥事を他山の石として会計の透明化をはかる」 ⇒他山の石以て玉を攻むべし(「詩経」小雅・鶴鳴から) ◆質の悪い石でも玉を磨くのに役立つというこ…

「なぜか、無意識で…」

一応国会は「言論の府」と呼ばれている。国会における議員活動の基本は言論におかれており、問題はすべて言論によって決定されるという「建前」もある。議員は自由な言論を保障され、また、尊重される。だから、発言する者が自己の発言に責任を持つ(感じる…

選択的夫婦別姓のこと

名前の文化は興味深い。日本の名前にも、出自をはじめ、いろいろとおもしろいネタが多いが、世界でも、たとえば、ビルマ(ミャンマー)の人には代々継承されるような姓がないとか(必要な場合、両親いずれかの名と自分の名が併用される)、ロシアだと、名(…

モラルの焦土 2021

社会学者の小熊英二さんの著『と』(新曜社 2002年)の第1章「モラルの焦土」を読むと、戦争とコロナの違いはあるけれども、75年も前と今の “強情なまでの” 変わらなさを感じる。20年近く前に初めてこれを読んだ時もそう感じたが、今の方がより切実だ。 以…

河井裁判の記録 会計担当の供述調書

昨日2月9日、東京地裁で河井裁判の第38回公判が開かれ、検察側から、河井案里・選挙事務所の会計担当者の供述調書が朗読され、自民党本部が提供した例の1億5,000万円の選挙資金の一部が、陣営スタッフ3人の運動員買収(「給与支払い」)の原資に充てられて…

地方選挙結果 & 台湾に学ぶこと 

昨日投開票が行われた各地の選挙結果を見た(地方選挙速報2021年(選挙結果一覧と立候補者) | 選挙結果速報データ)。 全体として現職や保守系候補の優勢に大きな変化は感じられないが、場所にもよるか、という印象。 自民党推薦候補が落選した(or 落選が…

スガ川柳 プラス

Twitterを眺めていて浮かんだもの。ネタ元のみなさんに感謝。・驚いた!「生活保護」があるじゃない? ・「扶養照会」義務じゃないならやめりゃいい! ・仕事中寝てたら世間じゃクビだけど ・国会のイスもベンチにしたらいい ・国会にパジャマ着て来い!自民…

石原伸晃議員と「トリアージ」

〇トリアージ:フランス語 triage「選別」「優先割当」の意。大災害によって多数の被災者が発生した際に、どの負傷者から治療するか、どの患者を救急搬送するかといった優先順位を決めること。また、その役目。現場の人材・機材などを最大限に活用するために…

これは「イスラム国」か !?

1月15日の「デモクラシータイムス」で齋藤貴男さんが話したこと(概要)をいくつか拾ってみた。https://www.youtube.com/watch?v=nJUGWF--Tzg&t=2010s 僕は「緊急事態宣言」だからみんなが自粛しなくてはいけないとは必ずしも思っていないんです。実際には生…

ズッコケる首相 ズッコケる国民

昨夜(1月16日)、佐藤章さんと一月万冊清水有高さんの対談を見た。佐藤さんの話を端折って引用する。https://www.youtube.com/watch?v=xA0qL6B0Tzk 佐藤:……自民党の中で、今言われているのは、「菅さんって、こんな人だったの?」と……。みんな驚きですよ。…

スガと政治部記者の共棲

読売新聞のスガ報道が波紋を呼んでいる。13日の新型コロナの政府対策本部で、7府県に緊急事態宣言を追加発令する際、スガは「福岡県」を「静岡県」と読み間違えたり、記者会見での質疑がかみ合わなかったりと、相次ぐ失態の理由を「ストレスがたまっている…

ポンコツ自動車

〇ポンコツ ①自動車の解体。転じて、壊れかかった自動車。また一般に、使い古したり壊れたりしたもの。「——の機械」 ➁げんこつで殴ること。また、殴り殺すこと。「——をきめられてヨ」 (「デジタル大辞泉」より) 郷原信郎さんの「日本の権力を斬る!」の第5…

嘘の繰り返し

ハンナ・アーレントの『全体主義の起原3』(みすず書房)から引用を二つ。 <嘘の持つ可能性についての恐るべき魅惑的で頽廃的な観念……>でっちあげとか嘘とかは充分に大がかりで大胆でさえあれば疑う余地のない事実に転化しうるのではあるまいか? 人間と…

「自民党は持たない」!?

……しかし、この間の検察のアベ不起訴から議運委での「答弁訂正質疑」までのスピードは何なのだろう。コロナ対策も同じスピードだったら、今のような感染拡大や病院の逼迫、店舗などの窮状など、多くの事態は避けられたかもしれない。日本の政治管理者集団の…

自民党内の権力闘争?

衆議院選挙まで1年を切る状況で、スガ政権の混迷(無策)ぶりには、自民党内でもさすがに危機感が膨らんでいるようだ(より正確には、世間受けしない=支持率急降下に対する不安か)。こうなると選挙のタイミングも重要だが、年明け通常国会の「冒頭解散」が…

桜を見る会・前夜祭の事情聴取

昨日読売新聞とNHKが、「桜を見る会」の前夜祭の会費補填について、アベ前首相の公設第一秘書らを任意で事情聴取していたことが伝えられた。会費補填をめぐるアベの説明は完全に破綻しており、「詰んだ」話ではある。逮捕・起訴まで進むかどうか。ツィッ…

「強制を伴うものではない」

子どもの頃から人の言うことや書いてあることを真に受ける方だったが、それが妙なトラブルを招くということもあったと回想する。 小学6年生のとき、学校で演劇鑑賞会のようなものがあった。参加は希望制で、「希望しない」に〇をして参加希望票を提出した。…