ペンは剣よりも強く

日常と世相の記

ラジオ番組

ファシズムはイデオロギーなしに成立する

岩波書店編集部の「なみのおと」チームが公開しているnoteに、ロシアの作家・文芸批評家、ドミートリー・ブィコフ氏が、ロシアのウクライナ侵攻が始まった2日後の2月25日、ラジオの持ち番組「モスクワのこだま」で2時間近く語った話の抄訳が掲載されています…

一度めの「悲劇」、二度めの「茶番」

立憲民主党の泉健太代表がラジオ番組で、夏の参院選で共産党とは距離を置く姿勢を示した、という新聞記事を見ました。話の前後も知りたいと思い、インターネットで探したところ、程なく動画を見つけました。これはラジオ局のスタジオというかブース内を撮影…

「マイクロアグレッション」のこと

「マイクロアグレッション Microaggression」――不勉強にも、初めて知った言葉だが、「あからさまな」差別とまではいかないが、曖昧で無意識かつ見えにくい(認識されずにいる)差別のことを包括する語らしい。 TBSラジオのSessionのパーソナリティーの荻上チ…

「祭りごと」 終わる

衆院選挙の開票終わる。寝起きは個別の結果に上機嫌だったが、よくよく全体が見えてくると、場所をかえて刺し違えているだけのような気がしてきた。それどころか、野党共闘の主軸だった立憲民主党と共産党はともに議席を減らしているのだから、維新は勝った…

8月6日の疑惑の検証

今年の8月6日、広島の原爆死没者慰霊式・平和祈念式で内閣総理大臣として挨拶したスガが文章を読み飛ばした件(それ以外にも、原爆を「原発」と読んだり、内容も前年のアベ挨拶をほぼコピペしたものであるなど、「事件」と呼んでいいくらいの失態だった)。…

アベシンゾーと「歴史の法廷」

清水有高さんの「一月万冊」を見ていたら、ジャーナリストの佐藤章さんがこの国の前総理大臣のまたぞろ嘘八百を取り上げていた。今さらこの国恥男がウソをついたと言われても、またか、と呆れるだけだが、最近、身の程を分けまえずに活発に動き回っていて、…

白井聡さんのラジオ話

3月に出た『主権者のいない国』(講談社 小生、未読)の著者で政治学者の白井聡さんが、昨日(5月21日)午後「大竹まこと ゴールデンラジオ」にリモート出演して話していた内容の一部。2021年5月21日 白井聡 - 大竹まこと ゴールデンラジオ! - Omny.fm 太田…

澁谷知美氏の話

澁谷知美『日本の包茎 男の体の200年史』(筑摩書房 2021年2月)という本が話題になっている。当初は、題名が刺激的なので、本屋で見つけても手に取れるかなあ?くらいの印象だったが、土曜に、毎日新聞で詩人の渡邊十絲子さんが取り上げているのを読んで…

リコール署名の不正と民主主義

愛知県の大村秀章知事のリコール署名の約43万5,000人分のうち、約83%、約36万2,000人分に不正が疑われ、無効と判断された署名の約90%は同一の筆跡、約48%は選挙人名簿に登録されていない人の署名だったとして、県選管は刑事告発したというニュースを昨日…