音楽
おとといの続きの戯れ言で恐縮です。西田昌司参院議員の発言をめぐる報道を見ているうちに、「昭和の人」にしかわからない替え歌を思いつきました――「失言レストラン」、歌・アソウケンタロウ……じゃなくてニシダショウタロウ。 叩かれりゃ ここでお泣きよ 涙…
山本リンダの「狙いうち」は、調べてみるともう半世紀も前の昭和の歌ですが、今でも高校野球の応援歌などで耳にするので、若い人でもメロディは聞いたことがあるのではないかと思いますし、冒頭の歌詞などは一度聞いたらたぶん忘れない(忘れられない)でし…
20年前のNHKラジオのロシア語講座のテキストを見ながらロシア語の勉強をしていておもしろい記事に出会いました。テキストの中に、NHKの特派員として、むかしテレビにもたびたび出ていた小林和男さんの連載エッセイがあり、2005年1月号の記事にはこう書かれて…
先週毎日新聞を見ていたら、三面の「万能川柳」が3日続けて政治ネタばかり集めていて、「おやっ?」と思いました。選者の仲畑氏の「気まぐれ」か、それともその種の句が多すぎて掲載せざるを得なかったのか、いずれにしてもここから垣間見える「世相」は、自…
先日叔母が亡くなり通夜に行ったのですが、最近は読経が済むと僧侶が挨拶というか、法話をすることが多くなってきた感じがします。話の内容はある程度定型化されているかも知れませんが、次の日(告別式)のこともあるし、参列者を前に何を話すのかは、なか…
音楽教室のレッスンで演奏される曲に著作権料は生じるのか。10月24日、最高裁で「生徒の演奏については、教室が著作権料を払う必要はない」とする判決が出されたという新聞記事を見ました。小生は音楽の素養がないので、音楽それ自体はもちろん、業界につい…
日本社会は個性を尊重しない、個性を押し潰す社会のように言われてきました。学校はその元凶のように見られがちです。そこでむかし働いていた人間としては不本意ですが。 「天才ドラマー」と言われる(詳細はわかりませんが)相馬よよかさんのことを紹介した…
太田裕美さんが歌った「木綿のハンカチーフ」は懐かしい曲だ。1975年12月リリースというから、もう半世紀近くも前のこと。 この歌は「作詞・松本隆、作曲・筒美京平」のゴールデンコンビの作品として長く親しまれてきた(筒美氏は先月7日に亡くなった)。朝…