ペンは剣よりも強く

日常と世相の記

コロナ対策

5月5日 札幌のマラソン・テスト大会

今日、5月5日に札幌市で東京五輪のマラソンのテスト大会が開かれる。前日(4日)、北海道の新型コロナウイルス感染者数は233人、そのうち札幌市が86%の201人。札幌市では1,626人を検査して201人の感染が判明。陽性率は12.36%と依然として高い。死者も4人出…

「ガッツと気迫で頑張ってくれ」

「7月末までに高齢者のワクチン接種を終わらせろ」と、総務省をつかって市町村にワクチン接種の檄を飛ばすスガ首相。武田総務大臣名で自治体首長宛てに緊急要請のメールまで出している。 そのメール(要請文)、 「……災害や感染症の対応など、御心労の多い日…

山本太郎のゲリラ街宣

5月3日 憲法記念日。 日本国憲法には、国民の「生命・自由・幸福追求の権利」(第13条)や「生存権」(第25条)の保障の条文がある。法律の専門家にしかわからない話ではないはずだが、「法は(お上に)従うもの」という肌感覚だけが刷り込まれているので、…

「香典のつもりか!」

3度めの「緊急事態宣言」が始まった。新聞で感染状況を毎日確認しているが、小生の居住地の新規感染者数は4月以降1名で来ている。スーパーなどへ行っても特に大きな変化は感じない。都市部の人には申し訳ない状況だ。しかし、東京都ほか、感染防止の「重点」…

変異株の脅威 E.フェイグルディン氏の話

4月22日付の第5回「ワクチン進捗フォローアップ野党合同チーム」ヒアリングに、アメリカの感染症専門家でバイデン政権にもアドバイスしているというエリック・フェイグルディン氏が講師に招かれて話している。質疑の部分だけ起こしてみる。野党ワクチンヒア…

神奈川県のある「キャンペーン」

神奈川県が昨日(4月20日)から「マスク飲食」推進キャンペーンを始めた。InstagramやTwitterにマスク飲食をしている写真や動画を、「#マスク飲食実践中」のハッシュタグを付けて投稿すれば、抽選で毎月100名にマスク1年分をプレゼントするというのだ。県の…

スガの訪米について

先延ばしになっていた日米首脳会談が4月16日(アメリカ現地時間)に迫ってきた。この時期になぜ日米のトップが(オンラインでなく)直接会談する必要があるのか。また、なぜ日本でなくアメリカで、なのか。おそらくアメリカ側よりも日本側の都合の方がより強…

日本型変異ウィルスのこと

「一月万冊」の動画を見ていたら、おなじみの佐藤章さんが新型コロナの変異ウイルスの話をしていて、興味というより恐怖を感じた。変異株については、一般に南アフリカ型、イギリス型、ブラジル型……などが知られている。従来型よりも感染力が強く感染の主流…

齋藤貴男さんの時評

今や文春が日本で唯一のジャーナリズムという話もあるが、昨今の政権の腐敗を暴き、日本の民主主義を一面で支えているのは事実だ(スキャンダルにとどめてはいけないが)。その文春の記者をしていたこともあるジャーナリストの齋藤貴男さんは、最近、日本の…

オリンピックが政治を狂わせている

島根県の丸山達也知事が2月17日、5月に県内で実施する予定の五輪の聖火リレーや五輪開催そのものの中止に言及し、波紋を呼んでいる。 ぼうごなつこさんの漫画は以下。 なすこ on Twitter: "#100日で収束する新型コロナウイルス 58日目 収束まであと42日… " …

ワクチン外交と勢力図

先週Twitterを眺めていて、クーデターのあったビルマ(ミャンマー)ではすでにコロナ・ワクチンの接種が行われているという記述を目にした。何処製のワクチンかと思い、調べてみたら、インド製(イギリスのアストラゼネカ社とオックスフォード大学が開発した…

雨宮処凛さんの話

作家の雨宮処凛さんが先週末のデモクラシータイムスに出演していた。初出演ということだが、「反貧困ネットワーク」の世話人をつとめ、「社会的弱者」と直に接する立場から、このコロナ禍の「直撃」を受けている人々の声をいろいろと届けてくれていた。以下…

これは「イスラム国」か !?

1月15日の「デモクラシータイムス」で齋藤貴男さんが話したこと(概要)をいくつか拾ってみた。https://www.youtube.com/watch?v=nJUGWF--Tzg&t=2010s 僕は「緊急事態宣言」だからみんなが自粛しなくてはいけないとは必ずしも思っていないんです。実際には生…

今、この国の街で

〇「あらかわ」さんがTweetした記事と動画(1月8日?のTBS「報道1930」の一部)より。焼き鳥屋の店主・田村さんの声。https://twitter.com/kazu10233147/status/1347528182602162177 松原:(自粛要請を)守らなかったところは名前を公表するということにな…

嘘の繰り返し

ハンナ・アーレントの『全体主義の起原3』(みすず書房)から引用を二つ。 <嘘の持つ可能性についての恐るべき魅惑的で頽廃的な観念……>でっちあげとか嘘とかは充分に大がかりで大胆でさえあれば疑う余地のない事実に転化しうるのではあるまいか? 人間と…

「辺野古の海」と「大人食堂」

文章を書いていて意を尽くせないということは数多いが、昨日上間さんの『海をあげる』について書いたものは、意を尽くせないのと感覚のズレと両方あって、もやもやしたものが尾を引いていた。「感覚のズレ」の方は、朝日新聞12月20日付「日曜に思う」を読ん…

「賤しい人民のための政治」

コロナウイルスの新規感染者が昨日12月12日に全国で3,000人を超えた。死者数の累計は2,446人にのぼる(実際のコロナ関連の死者をすべて網羅しているわけではない)。この国のどこかに明日、明後日にこの統計に上がる人たちがいる。また、その人たちを懸命に…

森永卓郎さんの「真冬の怪談」

昨日「のら猫 寛兵衛」さんの12月8日付のブログを拝見していたところ、12月7日(月)のラジオ文化放送の昼番組、「大竹まこと ゴールデンラジオ!」の「大竹紳士交遊録」に出演した経済アナリストの森永卓郎さんの話が取り上げられていた。政権の姥捨山の企…

「感動して涙が出る国」 小川淳也さんの話

コロナウイルスの新規感染者数が、9日、全国で過去最多の2,851人となった。重症者も19人増えて555人となり、こちらも過去最多を更新。感染拡大が止まらない。千葉の田舎だから、マスクと手洗いさえしとけば……と、どこか他人事のような感じもあったが、毎日人…

1か月後、病院の風景は……

昨日は延び延びになっていた検査を受けるため父親を病院に連れて行ったのだが、びっくりするほど人が多かった。ここは病床のない小さな病院だが、検査の間様子を見ていると、医師も看護師も決して広いわけではない処置室にいる患者のもとをせわしなく往復し…

ファイザー社 ワクチン緊急使用許可を申請

アメリカのファイザー社が11月20日に新型コロナのワクチン(候補)の緊急使用許可をアメリカ食品医薬品局(FDA)に申請し、許可が下りれば、医療関係者や高齢者限定ではあるが、12月半ばから末頃に接種が開始される公算が高まったと「ブルームバーグ」が…

東京都知事の止められない悪戯

“三密”にしろ、「五つの“小”」にしろ、話題になれば何でもいいという感じの東京都知事(それにしても、今回の「五つの“小”」は出来が悪すぎる。本人はもとより周りの“政策ブレイン”も集まっていったい何をやってるのか!)。今度はコロナの「重症者」を“過少…

「政治の無策」 雨宮処凛さんの連載

雨宮処凛(あまみや・かりん)さんの記事を読んだ。作家としての仕事だけでなく、その「生き方」に共感する人。 この8月の自殺者数が1,800人を超えた。昨年の8月より240人も多い。コロナの影響を疑わないわけにはいかない。 雨宮さんによれば、12年前のリー…

コロナ「二類外し」への懸念

ここ何年かインフルエンザの予防接種は受けていない。生活移動範囲が狭くなり、あまり必要を感じていなかったからだが、今月初めにかかりつけの医師から「今年はインフルエンザの予防接種はどうしますか? こういうのはお嫌いでしたっけ。」と言われ、「今年…

ポンコツ発覚 またひとつ

今年の5月から全国の自治体で導入が進められてきた情報システム「HER-SYS」。コロナの感染者の情報を集約する国のデータベースということだが、システムがいまだに整備中で集計機能が使えないようで、感染者の「発症日」や「職業」などのデータを国は…

繰り返される失敗 2

これも今は昔、5月2日付「Newsweek 日本版」に丸川知雄さんの「繰り返される日本の失敗パターン」というコラムが掲載され、一時反響があったように見受けられる。日本政府のコロナ対策はまるで日本軍の失敗パターンを踏襲しているかのようだという話なのだが…

繰り返される失敗 1

今は昔、神戸大学感染症内科教授の岩田健太郎さんが、多数の新型コロナ感染者を出していたクルーズ船・ダイヤモンド・プリンセス号に乗り込み、内情を「告発」したのが今年の2月のこと。これが日本のコロナ対策の"出発点"だった。それからすでに5カ月が経過…

コロナ被害と経済被害

「Go To キャンペーン」のドタバタや東京、大阪の感染者数の増加などのニュースばかりだと、コロナ禍が世界の問題であるという感覚が薄れて、ついつい日本のことばかりになってしまう(小生だけかもしれないが……)。もちろん国内の感染コロナを抑え込むこと…

#GoToキャンペーンを中止してください

驚愕の事態になっている。 自民党も公明党も財界も「一般社団法人全国旅行業協会会長 二階敏博自由民主党幹事長」のメンツのために、感染者が日本全国に拡散するのが先か、地方の観光業が持ち直すのが先か……みたいな国民を巻き添えにした壮大な“ギャンブル”…