ペンは剣よりも強く

日常と世相の記

揶揄の対象

 今日は(も)短く。
 過去のアベ発言を動画編集して笑いを届けてくれる尾張おっぺけぺー」さんが、編集し直した動画を拝見した。「安倍晋三 胸に刻んだ爺ちゃんの言葉」。これは元は2018年、アベ絶頂期?に作成されたものらしいが、このたびこれに”新発見”が追加されリニューアルされたとのこと。

尾張おっぺけぺー😷自民公明、国会閉じて6月から夏休み😷 on Twitter: "今年作成動画を振り返る第1位!

「安倍晋三 胸に刻んだ爺ちゃんの言葉」

(この動画は今回作り直した特別ヴァージョンです)

安倍さん、おっぺけアワード2018受賞おめでとうございます!… "


 「…そして、鎌なんかで傷がついてますから、指が落ちていたりするんですね。」――ええっ!! これには仰天した。下手な農家が鎌で手や指を切ることは、ごくまれにはあるかもしれないが、いくらなんでも、指が落ちるというのはねえ…。これは農家の爺ちゃんではなく、アベ氏が懇意にしている某(暴)団体の方のおまちがいでしょう。本当に「呼吸するように…つく」人だねぇ。

 他方、こういう揶揄を政治家にではなく在野の人々に向け、対立やヘイトをあおる手法が繰り返されている方はもっと気になる。9月1日の東京地裁判決、原告の辛淑玉さんについて、MBSディレクター斉加尚代氏が書いた9月23日付記事には考えさせられた。「犬笛」――実に嫌な響きのする言葉である。

「記録する闘い」~DHC『ニュース女子』一審判決を取材して | OKIRON




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