8月17日付亜留間次郎氏のTweetを見た。現下の日本政府と似たものを感じざるを得ない。
引用を許されたい。
曰く、
皆さん、去年の5月の終わりごろから今年の7月の終わりまで一年以上も新型コロナの患者数ゼロを続けたタンザニアの公式データです。
タンザニアはどうやって一年以上も患者ゼロを達成したと思いますか?
タンザニアは長年にわたってオンコセルカ症*を撲滅するために国民に広くイベルメクチン**を配布していた国です。
そう、イベルメクチンのおかげで新型コロナが根絶されたと宣伝されたエビデンスの元になった国です。
*オンコセルカ症:「河川盲目症」とも。回旋糸状虫という寄生虫に感染したブユに繰り返し刺されることによりヒトに伝染する。症状はひどいかゆみ、皮膚の変形や視力障害で、永続的な失明に至ることもある。
**イベルメクチン:抗寄生虫薬。複数のウイルスに対して抗ウイルス作用があり、新型コロナの治療にも効果があると言われていたが、最近は否定的な意見のほうが強い。
じゃあ、最近になって新型コロナの患者が急に増えだしたのはなぜかというと、長年に渡って新型コロナなど存在しなと言い続けていた大統領が公式見解心臓病で死んだからです。
つまり、タンザニアの新型コロナゼロは日本で五類にすれば無くなると言っているのと全く同じで、国家規模で病気の存在を消したからです。
何万人死のうと大統領自身も含めて彼らは断じて新型コロナの感染者でも死者でもないのです。
大統領が死んで正直者の副大統領が昇格したら、正直に医療現場の報告を記録するようになりました、ただし、今のところは副大統領の政治基盤があるザンジバルだけですけど。
つまり、日本も国民にイベルメクチンを配って新型コロナを五類にすればタンザニアみたいに統計上は根絶されます。
わしゃあ低能な下等生物なんで新型コロナじゃない謎の病気で何万人死ぬかしらんけどね。
<以下略>
こんな国に誰がした!と言いたいところだけれど、天に唾するのと同じで、それは「国民」なのだな。残念ながら…。
↓ よろしければクリックしていただけると大変励みになります。