ペンは剣よりも強く

日常と世相の記

ファイザー社 ワクチン緊急使用許可を申請

 アメリカのファイザーが11月20日に新型コロナのワクチン(候補)の緊急使用許可をアメリカ食品医薬品局(FDA)に申請し、許可が下りれば、医療関係者や高齢者限定ではあるが、12月半ばから末頃に接種が開始される公算が高まったと「ブルームバーグ」が伝えている。<2020年11月21日付>

ファイザー、コロナワクチンの使用許可を申請-12月半ば接種開始も - Bloomberg

 アメリカの感染は依然として止まる気配がなく、先週の1日あたりの平均死亡者数は1,300人超、感染者数は16万6,000人超という。

米の新規感染、最多19万人超 1日平均1300人死亡(共同通信) 【ニューヨーク共同】米紙ニューヨーク・…|dメニューニュース(NTTドコモ)

 死者は増える一方であり、時間をかけてる余裕もなく、ファイザーの申請は通るだろうと予想されている。すでに日本にもワクチンのサンプル?が送られているとのこと。今後厚労省にも申請がなされ、遅からず許可される見込みだという。

新型コロナ:米ファイザー、新型コロナワクチンを日本でも申請へ (写真=ロイター) :日本経済新聞


以上は内科医のinfluenzerさんの投稿で知ったこと。

 ワクチン開発が最終局面を迎えていることは歓迎すべきことだと思うが、前のめりになることには一抹の不安がある。いくら予防効果が95%などと治験結果が「良好」だと言われても(実際FDAが承認の目安とするのは50%以上だそうだ)、5%には効果がなかったのだ。5%を無視していいことにはならない。また、この新型コロナウィルスは変異のスピードが速く、ワクチンも1回の接種では効果が持続しないのではないかと言われている。なお時間をかけて検証すべき余地は残されていると思う。

 ことは薬の話である。この国では薬害が繰り返されてきた過去がある。ワクチンに限っても、子宮頸がん予防ワクチンの副作用は今なお問題のままだ。このワクチンを接種したために人生が突然暗転した人を知っている。あまり詳しくは書けないが、ワクチンを接種してから2年近くたったある日、突然体調が悪化し、そのうちに全身の筋肉痛に襲われ、立って歩くことさえ困難になった。病院に通っても一向によくならず、ワクチン接種が原因らしいとわかったのはそれから1年近くたってからだ。

 コロナ禍にワクチン待望の声が大きいのはわかるが、この間の日本の利権政治を見てしまうと、その「待望論」さえ利権に左右されていないかと疑いの目で見てしまう(これは不幸なことだ)。それはともかくとして、ワクチン認可には拙速な判断は避け、慎重の上にも慎重であってほしいと強く願う。


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