6月9日、実態が不透明と批判されてきたサービスデザイン推進協議会の本部事務所（東京都中央区）が報道陣に公開された。ビル2階の一画にはパソコン十数台や電話機8台が設置され、9人の職員が業務に当たっている（公開時は5人）とのこと。広報担当の武藤靖人理事は「都内に複数の拠点があり、150人体制で支払い業務などを行っている」と述べたとされる。
ところが、翌10日国会議員有志が訪れると、事務所は「もぬけの殻」で、「昨日事務所開きした？ サービスデザイン推進協？は今日には早くも消滅？ もうエエ加減にせいよ！」などとtwitter上で批判が巻き起こっている。
https://twitter.com/uJEX3MzHKUYbVtG/status/1270753806821646339
・エキストラさせられた皆さん、週刊文春に情報提供してください。共犯にならないで。
・ホントに！ ここまでくると、もう捜査案件なのでは？
・前回訪問時、事務所入口のガラス越しに 中の灯りが点いていないことが確認できましたが 今回はガラス部分に目張りがしてあって 中の様子がわからないように工作してますね。 かなり悪質です。
・うん、なんか机の上にこの業務をやっている以上当然必要なんじゃないかと思うようなファイルとかも何も置いてないし、座ってる人も何したらいいのかわからなくて手が止まってたりしてたので、インチキくさいなあとは思いましたが、たった1日で閉店しましたか...。この茶番に1千万円とかかけてそう。
・日本は坂道を転げ落ちるように転落していくのだと思います。
・まるで スパイ大作戦 みたい アリバイ放送するために、その日だけ業務実態あるように装ったか
・やってる感。監修・安倍晋三
・このような検証報道を、どんどん増やして、国民の前に真実を明かして欲しい。これこそジャーナリストの使命であり、多くの国民はそれに期待している。……等々。
中には、「典型的な詐欺グループの手口ですね。 これを内閣が後押ししているとは。 世界随一の犯罪国家と言わざるを得ない。」というのもある。
メディアが普通に仕事をしただけで、いっぱし？の組織（法人）の杜撰さがこれほど明らかになる。しかし、芸人の不倫やスキャンダルよりもこちらの方に目が向くかどうかは国民次第ともいえる。政権は社会監視システムの構築に熱心だが、国民の側はやりたい放題の政権を逐一監視していかなければいけない。監視ｖｓ監視！「まさか、こんな……」、「いくらなんでも、そこまでは……」。今まで「常識」だと思っていたことが、この首相とこの政権には通じない。
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