ペンは剣よりも強く

日常と世相の記

空間

身辺雑記 公的なものについて 

今回は政治社会の話ではなく、身近に起こった出来事について書こうと思います。といっても、あまり詳しくは書けないのですが。 1つめは、自治会の広報紙に載せたい記事があって、編集責任者にどこに諮ればいいのか尋ねたところ、経過はわかりませんが、程な…

見田宗介『宮沢賢治 存在の祭りの中へ』

社会学者の見田宗介さんが4月1日に亡くなったことを知りました。 <評伝>希望のリアリズム、表現 社会学者・見田宗介さん死去:朝日新聞デジタル むかし見田さんの『宮沢賢治 存在の祭りの中へ』(岩波現代文庫版 2001年)を読んだら、無性に「賢治」に会い…

街の「排除アート」

ある学校の正門は石畳と赤レンガづくりで味わいがあった。春に桜が咲けば映画のワンシーンにでもなりそうな趣だった。ところが、その石畳の上にニョキニョキと数個の「オブジェ」が現れた。見るたびに違和感を覚えたので、事情通に聞いたら、朝晩の車の駐停…