今日は今年最後の戯言対談です。漫才みたいですけど、何とか笑って年を越せますように(まだ2週間ありますが)
高:いつも大阪くんだりから来てもらって悪いなぁ。
吉:いやいや、僕も東京で名前を売っとかんと。なかなか大阪以外で知名度が上がらんもんやから、いい機会ですわ。
高:んなこと言うて、東京に出てくると、何かお楽しみでもあるのとちゃうの?
吉:やめてくださいよ、またまた維新の不祥事とかってメディアに叩かれちゃうじゃないですかぁ。
高:あれま、冗談で言ったのに、マジだったの? ところで、おかげさんで補正予算は何とか成立したんやけど、議員定数削減の件がなぁ。
吉:企業献金問題の話題そらしになると思って演出したんですけどねぇ。
高:こっちも、そら、一粒で二度おいしいと思って、おたくと連立組んだのに。
吉:姐さんも、総裁なんやから、自党の連中、しっかり言うこときかせなあかんのとちゃいまっかぁ。姐さんの周り以外、みんな定数削減に乗り気じゃないじゃないですかぁ。
高:しゃあないで。あたしの内閣は反〇破連合でまとまって、旧派閥の重鎮には逆らえんのよ。
吉:おまけに「裏金の重鎮」も……でっしゃろ?
高:おほほほ、ここはもう一度旧〇倍派を結集させて、自派閥づくりをしないと、あたしの党内基盤は弱いまんまやし。ま、派閥政治復活に向けて足場づくりをしとかんとね。
吉:そのためには企業献金の禁止も裏金問題の真相解明も頬かむりってわけですね。
高:当たり前やろ。それがわが党の生命線や。世間も裏金のことなんか、早いとこ、忘れてくれればいいんやけどなぁ。
吉:だから議員定数削減が改革のセンターピンだって強調して、話題を換えたのに、審議入りすらできないんじゃ。
高:で、あんた、どうするつもりなの? 連立から離脱すんの?
吉:まさかぁ。せっかくこれから与党の利権のおこぼれに与ろうってのに。
高:ならいいけど、ダメならタマタマと相談して連立を組み直そうかと思うてたんよ。
吉:ちょっと、ちょっと、我々が同意したから何とか内閣発足にこぎつけたのに、それはないでしょ。
高:あんた、そんなこと言うんなら、閣僚を出しなさいよ。
吉:いやいや、せっかく閣僚出しても、不祥事が発覚したら、姐さんが困るんですよ、わかってます?
高:あんたんとこ、そんなにやばい人ばかりなんかぁ?
吉:共同代表の僕は大丈夫です。幸いなことに、国会議員でもないし。
高:何が「幸い」や、わけわからんこと言うて。
吉:それにしても、姐さんの台湾有事発言の波紋、なかなか収まらんですね。
高:うーん、立憲の質問に迂闊にも調子に乗ってしゃべり過ぎたわ。右派連中の歓心が買えると思うたもんで、ついつい本心、うんにゃあ、出来心でな。
吉:昨日の参院の委員会質疑では、首相のアドリブ発言だったのかって問い詰められてましたやん。
高:ふん、何を聞かれても、政府の従来の見解と齟齬はないって突っぱねるだけやから、ええねん。
吉:でも、中国はそれじゃ収まらんでしょ。
高:習近平は日中首脳会談のときから全然あたしの顔、見なかったしなあ。こっちが微笑んでんだから、愛想笑いくらいしろっての。最初から警戒心まるだしや。
吉:これまでの姐さんの言動を知ってたら、そりゃあ身構えるでしょう。
高:そんなことあらへんよ、戦略的互恵関係を今後も維持していこうって言うてるんやから。
吉:向こうに言わせれば、首脳会談を拒絶すると日本の首相の面目がつぶれると思ったから、30分だけ付き合ってやったのに、終わった途端に内政問題の琴線に触れるようなことを言いやがって、何が互恵関係だ、やっぱり信用ならねぇな、こいつは、ってとこでしょう。
高:だからって、大阪の中国総領事の「汚い首は一瞬のちゅうちょもなく斬ってやる」ってのは普通ないやろ。
吉:そら、そうです。
高:それに、自衛隊機のレーザー照射も、かなり挑発的や。
吉:中国国内の日本関係の催し物やコンサートも次々と中止になってますしねぇ。
高:困るのは上野のパンダや。
吉:来月には中国に返すみたいですけど。そうなると日本はパンダ・ゼロになっちゃいますよねぇ。
高:うーん、習近平のやつ、小出しに痛いとこを突いてくるなぁ。
吉:どうします? 少なくとも姐さんが総理をやってる間、中国は絶対にパンダは貸してくれんでしょう。
高:こら、何としてもパンダを連れてこないと、あたしの支持率に直結しそうや。
吉:そしたら、台湾有事発言を撤回するしかないでしょ。
高:そらダメや、そんなことしたら、右派を失望させて、支持率ダウンや。
吉:じゃあ、どないするんですか。
高:ま、秘書官や外務省と午前3時に相談や。
吉:そらあかんですよ、またまたワークライフバランス無視やて批判されまっせ。
高:働いて×5 くらいの覚悟がない職員は、あたしの内閣にはいらんのよ。
吉:それにしても、あんなに軍事費、じゃなくて防衛費をつぎ込んで額を膨らませた補正予算、よく通りましたよね。
高:そのために野党の言ってた物価高対策を盛り込んだんやから。
吉:物価高対策が本筋じゃないんですか? 本末転倒やないですか。
高:防衛費を増額しとけばトランプの歓心も買えるし、国内軍需産業は潤うし、これが本来の自〇党予算やねん。
吉:防衛関連費用を危機管理投資とか成長投資に混ぜ込んだから、目くらましになってますしねぇ。「危機管理」とか「(経済)成長」って言えば、表立って反対はしにくいし。
高:そこがねらい目や。
吉:でも、わが党としては、高校生の扶養控除は縮小したらあかんし、給食費の無償化も全額国庫負担にしてもらわんと。SNSでけっこう不満が出てまっせ。
高:それは財務省がなかなか首を縦に振らんのよ。それもThis is 自〇党予算やから、しょうがないねん。
吉:少しは野党だけじゃなくて、こっちの言い分を予算に反映させてもらわんと。われわれが与党やから、御党は政権党でいられるわけやし。
高:ふん、あんた恩着せがましいこと言うてるけど、2度も否決されてんのに、まだあきらめ悪く「大阪都構想」に拘泥して、今度はうちと組んで「副首都構想」実現かいな。
吉:もちろんですよ。「大阪都」実現はわが党の悲願ですから。
高:とか何とか言うて、実際にはおたくら、党勢が落ちてきてるんで、このままいくと「存立危機事態」になるから、わが党に抱きついたんやないの?
吉:わが党が「存立危機事態」になったら、姐さん、助けてくれますか?
高:そら、わからんけどなあ。うちの党が吸収して終わりかも知らんし。
吉:そんなことしたら、キャバクラ代を政治資金で払う議員が自〇党議員ってことになりますやんか。
高:そしたら、「(キャバクラ派は)排除いたします」や。
吉:どっかの知事やないですかぁ。僕はどうでしょう。御党の一員になれますか?
高:そら、あんた次第や。東京まで出てきて悪さしとったらあかんよ、わかっとる?
吉:キャバクラにもラブホにもいきませんし。
高:そうそう、あと学歴詐称もダメよ。
吉:上限額を超える企業献金ってのはどうですか?
高:こらー、そら、あたしのことやないかぁ。
吉:姐さん、フォーブスが発表した「世界で最もパワフルな女性」100人で3位に選ばれとりましたけど、「最もパワフル」じゃなくて「最もパワハラ」の間違いやないかと。
高:そういうことを逃げながら言うな、待て、こらー!
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