ペンは剣よりも強く

日常と世相の記

選択的夫婦別姓法案 不成立のわけ

 今日は短く。
 今朝の新聞を見ていて、予想していたこととはいえ、「夫婦別姓」不成立へ、という見出しに深いため息が出ました。変なイデオロギーのせいで、良識をもって普通に暮らしたい人たちに、まだまだこれからも不合理かつ不自由を強いるわけです。いったいいつまでやってれば気が済むんでしょうか。

選択的夫婦別姓、今国会での法案成立は見送りへ 自民が公明に伝達 | 毎日新聞
選択的夫婦別姓「裏切った党や議員を忘れない」 今国会で実現難しく、当事者ショック「参院選で…」:東京新聞デジタル

 自民党の森山幹事長の言うその理由がまた惨いというか、イイカゲンです。
――「関係する法律が650以上、政省令は2700を超える。実態を検証する必要があり、今国会では難しい
そんな話、聞いたことがないなあと思ったら、立憲の辻元清美議員によれば、この数字は、サイトのデータベースに「氏」って入力してヒットした件数だと自民党から(!)説明された、と。しかも、法務省からは影響がある法律は4本との回答を得ているとのこと(←怒)。自民党は我々をバカにしてんですか!

 ある自民幹部(って誰?)によれば、「特に地方自治体の負担が大きい」とのこと。マイナカードにしろ、給付金にしろ、今まで自治体を好き放題に使って、何かをやらせてきた自民党の政治家から、こんな自治体想いの「寄り添う」発言が聞けるとは思いもしませんでした(能登地震と水害のときには、いくら何でもこれで衆院選ってわけには……と多くの人が思う中、強行しましたからね。もう半月だけでも(時間をもらえれば)という選管職員の嘆きは、まだ忘れられません)。

 併せて言えば、以前にも書いたとおり、この件では、自民党(保守派?――全然「保守」じゃないですけど)をアシストした玉木・国民民主党も同罪です。選挙公約違反ですから。
各党の公約 政策別 ジェンダー 衆議院選挙2024|NHK



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