誰がこういうシナリオを書いたか知らないが、最近のアベ友や同志たちの「アベ擁護」ぶりは、ちと異常ではないか?
体調が悪くて、閉会中審査にも出られず、記者会見も開けないなど、支障があるということならば、別の人に首相の仕事をやってもらうのが筋だ。朝から晩まで官邸に詰めていたわけでもないのに、「147日間休まずに働いて」疲れてるから、休ませるべきだというなら、その前に、世の147日以上休まずに働いている人たちが休めるよう率先して指導せよ。総理や副総理とはそういうことをしなければいけない立場の人間だ。さしあたって、コロナ禍の病院関係者や、思いつきの失策に付き合わせて末端で超過労働を強いた公務員たち、その他ぎりぎりの毎日を送る中で子どものため家族のために働き続けている人々に十分な休息を確保せよ。そういうことをしたうえで、首相も疲れてるんで休ませないと……というなら、国民誰もが納得するだろう。ふだんからウソと偽善にまみれたことばかりしているから、こういうときに「どうぞ休んでください」という話にならないのだ。
8月16日の甘利発言:「ちょっと休んでもらいたい。責任感が強く、自分が休むことは罪だとの意識まで持っている」につづき、17日、麻生副総理大臣が記者たちに言い放った言葉は次のとおり。
「あなたも147日間休まずに働いてみたことありますか? ないだろうね。だったら意味わかるじゃない。140日間休まないで、休まないで、休まないで働いたことないんだろ。140日働いたこともない人が働いた人のこと言ったってわかんないわけですよ。」
日本の記者って黙って聞いてるだけなのね。
それなら、人を見下す言葉が止まらないその口に〇突きのひとつでもくらわしてやれば……。小生が見ててあげるから(笑)。