日本経済新聞の記事らしいが、孫引きなので、出所は確認できていない。それにしても、これを見ると、大方の予想どおりというべきか、当局が新型コロナによる死者数を完全に把握していたかどうか、それは感染者数にも当てはまるが、発表されている数字に疑いの目を向けないことの方が不自然と言うべきだろう。どなたか専門家の方でより詳しく調査・分析してくれる人はいないのだろうか。
以下、むらたケンケン ひさお さんの6月12日付、facebookの記事より引用する。
これによると、北海道を除く「特定警戒地域」都府県の本年4月の死亡者数等は……
2020年 16-19年平均 差 増加率
東京都 10,107 9,052 1,055 +11.7%
神奈川県 6,970 6,326 644 +10.2%
千葉県 5,243 4,561 682 +15.0%
埼玉県 5,827 5,092 735 +14.4%
茨城県 2,739 2,501 238 +9.5%
愛知県 5,840 5,275 565 +10.7%
岐阜県 1,803 1,810 - 7 -0.4%
石川県 1,044 1,007 37 +3.7%
京都府 2,258 2,069 189 +9.2%
大阪府 7,705 6,840 865 +12.7%
兵庫県 4,839 4,527 312 +6.9%
福岡県 4,537 4,101 436 +10.6%
※順番を入れ替えるなど、一部手直しした。
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