ペンは剣よりも強く

日常と世相の記

都心の空にブルーインパルス

 5月29日午後1時前、(医療従事者を激励するため?に)「ブルーインパルス」(第4航空団飛行群第11飛行隊 航空自衛隊のアクロバット飛行チーム)が東京都心の上空に「突如」現れた、とFNNニュースが伝えた。しかし、「突如」というのは国民向けの話で、実際はかなり周到に用意された“演出”だったことを感じさせる。
 これとは別に病院の屋上とおぼしきところからスマホを掲げる病院スタッフととともに、このブルーインパルスを撮った写真があるのだが、この“構図”について、「CMや雑誌記事用の写真の仕事をした方ならば この写真は相当前から練ったものだと分かるはず。医療関係者の方々も、事前に打ち合わせし、各自の配列とスマホの向け方にも指示が出ていたと予測できる。だからこのショットが撮れる。絵コンテが先にありきの写真だからだ」という指摘がある。

日比光則 on Twitter: "本当に この写真は 薄気味悪い

CMや雑誌記事用の写真の仕事をした方ならば

この写真は相当前から練ったものだと分かるはず。医療関係者の方々も、事前に打ち合わせし、各自の配列とスマホの向け方にも指示が出ていたと予測できる。だからこのショットが撮れる。絵コンテが先にありきの写真だからだ… https://t.co/sX8LJzPq8L"

 もし、これが世田谷にある自衛隊中央病院の屋上から撮られた写真だとすると、動画に比べて「密」がなく、動画(実際)の方が明らかに人が多いなあという印象はもつ。雲の形などからすると、写真は確かにこのときの自衛隊中央病院の屋上から写した写真だとは思うが、スタッフが実際にその場にいた職員かどうかはわからない(ように上空を向いて顔が写っていない)。うがった見方をすれば、これが“合成写真”であっても何ら不思議ではない。それは何のために………。

 「のら猫 寛兵衛」さんは次のように書いている。

誰も反対しないことに便乗して、、支持率よ舞い上がれ!の曲芸飛行ならず:のら猫 寛兵衛:SSブログ

それにしても
< お医者さん、看護師さん、がんばれ! >
これには誰も反対できないし、誰も反対しない。
そこに便乗するのがずるい。
SNSで匿名の誹謗中傷、
それを22歳のプロレスラーの女性が苦にして自殺した。
これも誰しもが悲しむし、誰しもが憤る話。
その規制となれば、誰も反対できなさそうなこと。
そしてまたまたそこへさっそく便乗する、
何か変な下心の見え隠れする政府。
同じだ。
こういう時のテレビのニュースでは「街の声」にも
批判的なものがまったく出てこない。
そこが怖い。
全体主義に入っている日本だ。すでに。
「兵隊さんよありがとう」だ。
空のマスゲーム
ウリナラ!と美しい日本!北朝鮮との違いはそこだけではないか。

 「……そういうレッテル張りはやめましょうよ。そうやって印象操作を一生懸命されていますけれども、一生懸命、一生懸命、そうやって一生懸命印象操作をされていますけれども、何にもないんですよ。……」 — 総理大臣、それは本当か! 検証するから最低限文書類は残しておくように!


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