ペンは剣よりも強く

日常と世相の記

2026-01-01から1ヶ月間の記事一覧

高市は「政策通」なのか?

「政策通」という語があります。文字通り、各種の政策に通じていること。得意分野、不得意分野は誰しもあると思いますが、たとえ「不得意分野」の政策であっても、大枠を知っていて、それなりの見識をもって語れる人。相応の知識量が必要なのはもちろんです…

「サナ活」を越え出ること

昨日衆院選の状況分析について書きましたが、序盤の情勢は、(昨日書いたように)与党で過半数確実というレベルを越えて、自民党の圧勝、単独過半数の確保濃厚というムードの方が強いようで、今朝の毎日新聞の一面トップは、「自民 単独過半数視野」と題した…

公明票の行方

27日に公示された衆院選挙。期日前投票の準備が追い付かず、整理券を郵送できない自治体も多いようです。急な解散総選挙に自治体の職員も振り回されて大変です。……と思っていたら、小生のもとにはおととい届きまして(ご苦労さまでした!)、その気になれば…

そして、パンダはいなくなり……

1月20日に世界経済フォーラム(ダボス会議)でカナダのカーニー首相が行った演説がよかったと評判になっています。ありがたいことに、webにいくつか日本語訳が上がっています。一読して、なるほど、と思いました。原文と併記している神尾りささんの訳文をお…

「強くてこわい日本」考

これは昨日ブログに書こうと思ったのですが、一日遅れになってしまいました。なるべく短く書きます。 関東の人間にはよくわからないのですが、先週の1月22日に関西圏のTVで放送された(らしい)毎日放送の番組内で、衆院解散にあたって、各政党の政治的立…

「前を見つめる高市首相」

今日は短く。 とうとうと言うべきか、昨日の午後、衆院が解散され、前回2024年10月からわずか1年3か月でまたしても総選挙突入ということになりました。今朝の毎日新聞一面の真ん中上には、衆院議長が詔書を読み上げた直後と思われる自民党の面々の写真が据え…

サナヒロ時事党首会談3 冒頭解散編

高:「総選挙、いつやるの? 今でしょ!」……うーん、ちょっと違うかぁ。 吉:姐さん、鏡の前で何やっとんのですかぁ? 高:ああ、あんたかぁ。見ればわかるやろ。選挙のCM撮影の練習やねん。 吉:そんな、林せんせーのマネやないですかぁ。10年以上前のC…

柏崎刈羽原発再稼働の採算

昨晩TVに速報のテロップが入りました。東京電力の柏崎刈羽原発が14年ぶりに再稼働したとの報せでした。2011年の福島第一原発事故の後、東京電力の原発が再稼働するのは初めてのことです。新潟県の花角知事がゴーサインを出したことで、こうなることは既定…

解散総選挙と高市スキャンダル

今日は短く。 19日の高市会見を多くの国民はどう見たのか。「私、高市早苗」の連呼に少なからぬ人が違和感を抱いたようで、これはごく普通の反応と思えます。前任の石破にしても、岸田、菅にしても、ましてや安倍晋三でさえ、会見でそんなことをした記憶があ…

1.19 高市会見メモ

夕方TVで高市首相の記者会見を(辛抱して)見ました。なぜ解散総選挙の決断に至ったのか、本人の口から説明するというのが「うたい文句」でしたが、解散理由の説明は最初と最後に出てきたくらいで、話の大半は秋の臨時国会で述べた施政方針演説の焼き直し…

高市焦燥 自民狼狽 自維政権の信を問う 

立憲民主党と公明党による新党結成には少し驚きました。当然選挙協力はすると思っていましたが、まさか一つの党になるとは。実際には高市政権が成立した去年の10月あたりから、両党幹部が水面下で接触を続けていたらしいので、事情を知る者には唐突ではない…

久米宏さん追悼

元日に亡くなった久米宏さんの訃報を知ったのは、おとといの昼。NHKの昼のニュースの最後にアナウンサーが、久米さんが亡くなったと繰り返しました。ついこの前までTVで姿をお見かけしていたような気がしていたので大変驚きました。 それから昨日まで、…

解散総選挙は7-3なのか

今日は短くメモ程度で。 今朝のテレ朝モーニングショーに出演した田崎史郎氏によると、急浮上した冒頭解散に高市首相が踏み切る可能性は7-3だそうです。断念する可能性が3割なのは、麻生副総裁、鈴木幹事長ほか、党の重鎮には寝耳に水で、高市は彼らにまっ…

鶴見俊輔没後10年の記事を見て

今朝の毎日新聞に「鶴見俊輔没後10年」という記事を見ました。2015年7月に亡くなって去年で10年だったのかと、改めて時の過ぎ行く早さを思います。 小生ら老齢世代には、戦後の日本を代表する知識人・思想家(思索家)として鶴見さんの名前を思い浮かべる人…

サナヒロ時事党首会談2プラス

今年最初の戯言プラスです。不自然な関西弁にイラっとされた方、どうかご勘弁を願います(笑)。 高:総理大臣を急に呼び出して何やねん? 吉:ちょいと、姐さん、解散総選挙やるってほんまでっか? 高:ああ、その話かぁ。 吉:そんな重大なことを連立与党…

「駆」とは「逃げ足」のことか

「一富士、二鷹、三茄子」――新年の初夢で何を見たのか覚えていませんが、この3つが縁起がいいとされるのは、一説によると、将軍・徳川家康に縁の深い駿河の国(静岡県)で「高いもの」を並べた江戸期の言葉遊び(成句)に由来するんだそうです。すなわち、1…

モンロー主義とドンロー主義

今朝、テレ朝のモーニングショーを眺めていたら、米国トランプ政権がヴェネズエラに続いて、隣国のコロンビア(左派政権)への攻撃をも辞さず、グリーンランドの獲得まで視野に入れた外交姿勢を示していることを全体としてどう見るかというテーマで話がされ…

暴君は嫌だけどアメリカはもっと嫌

今年11月の中間選挙で負けが確定的なトランプ政権。血迷ったわけではないのでしょうが、なりふり構わず利権の強奪に猛進して他国の首都を武力攻撃し、大統領夫妻を拉致して連れ去るという暴挙に出ました。ならず者国家・アメリカが繰り返してきた介入・侵害…

国旗損壊罪 不要の論点

昨日の元日の毎日新聞に自民党の岩屋毅前外相のインタヴュー記事がありました。自民党と日本維新の会の連立合意文書に「日本国国章損壊罪」の制定が盛り込まれ、参政党がこれに同調する意向を示しているので、3党がまとまれば、数的に法案は成立する可能性が…

1日遅れのレクイエム

新年明けましておめでとうございます。(といっても、特にめでたいこともないのですが)今年もよろしくお願いいたします。 さて、本来なら旧年のうちに書くべきことですが、2日前、新聞に去年(2025年)に亡くなった著名人の名前が並んでいるのを見て、「あ…