エッセイ集。新年最初の一冊はこの本と決めていた。問われているテーマの一つ一つが重くてため息をついてしまうが、それほど「塞ぎの虫」にならないのは、著者の言う「隠れた伴走者」である小さな娘さんのおかげかもしれない。それは著者自身も同じなのだろ…
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